1月31日のなかのゼロ
無事終了しました。
ブラスの曲は普段の弦楽器の扱いとは多々違い、フレージングやメロディラインなどに戸惑いながらも凄く楽しいコンサートでした。
サクソフォーン奏者の本田雅人さんが特別サプライズゲストで「宝島」で出演!
本田さんは1991年から1998年まで「T-SQUARE」に在籍、
非常に卓越した技術力の持ち主で「ハイパーサックスプレイヤー」の異名を持つ、日本を代表するサクソフォーンプレイヤーのお一人です。
パワーあふれる演奏で、ビッグサプライズにお客様も大喜び♪
三澤慶さんのアルメニアンダンスのアレンジはさすが!
1週間ほとんど寝ずに取り組んだそうです。
三澤さん本人作曲の勇者のマズルカもとても楽しく演奏しました。
本人の指揮で演奏で来て嬉しいです♪
プログラムはブラスの名曲中の名曲揃いで、どの曲も工夫を凝らし充実しています。
ジャポニズムの鶴の表現に扇子で羽ばたく音が表現されたり、和楽器がたくさん使われたり、面白かったです。
復興は震災前に作曲されたそうですが、作品のエネルギーや音楽が素晴らしく、今は復興を象徴された曲となっているようです。
ブラスの曲は弦楽器の私には新鮮で、終わった今もなぜかずっとホルストの組曲のメロディが頭の中でぐるぐる廻っています。
【プログラム】
ロースト:カンタベリーコラール(管弦楽版)
ホルスト:吹奏楽のための第一組曲(管弦楽版)
真島俊夫:三つのジャポニスム(管弦楽版)
三澤慶:勇者のマズルカ(管弦楽版)
アルフレッド・リード:アルメニアンダンス・パート1(管弦楽版)
保科洋:復興(管弦楽版)
どの曲も素晴らしかったです。
また機会がございましたら、ぜひ聴きにお出かけ下さい