8月10日のマロニエール・クラシック・フェスティバルコンサート
第2回、無事終了致しました。
♪2014年・栃木ヴィオラーズです
昨年秋にMCFオーケストラは一般社団法人 MCFオーケストラとちぎ」に改称。
(詳しくはHP MCFオーケストラとちぎについてをご参照下さい。)
http://mcforchestra.web.fc2.com/profile.htm
昨年の8月の第1回目コンサートから1年、
2回目コンサートの1部はクラシックで、オッフェンバック 喜歌劇「天国と地獄」序曲と、ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)、第2部が高根沢町出身の作曲家、菅野祐悟さんのトロンボーン協奏曲「Flower」より第2楽章と菅野祐悟ドラマ作品より ダブルフェイス、新参者、ガリレオ、大河ドラマ「軍師官兵衛」オリジナルメドレー。
2部の管野祐悟さんの作品を演奏している途中から、反響板の隙間からMCFオーケストラを立ち上げたメンバーのスタッフさん達がじっと聴き入っているのが見えて胸が熱くなりました。今年の2回目の本番を迎えるのももの凄く大変だったでしょう。
コンサートの終盤、やっと手が空いて舞台袖から聴いて下さっていたのです。とにかく栃木には素晴らしい人達がたくさんいる事を実感する真心のこもったコンサートでした。
昨年共、遠くから聴きに来てくれた高齢の母も感激していました。
会場の客席の壁
なんと大谷石!
このオーケストラの凄いのは、栃木のアマチュアの音楽家が郷里の栃木県を音楽で元気にしたいと一昨年2012年の10月に発起し、栃木県出身の音楽家達一人一人に声を掛けて、昨年夏に初の栃木県人によるプロオーケストラのコンサートを開催しました。
私も参加させて頂きましたが、それまで栃木県にプロのオーケストラはなく、地元で音楽家として演奏の機会もほとんどなく、オーケストラの参加メンバーは郷里で本当に喜びに満ちた熱い思いで演奏でき、感動のステージとなりました。
オーケストラを行政や文化団体、財団などが作ったのではなく、アマチュア音楽家が必要を感じて強い信念の元立ち上げ、協賛やスポンサーをさがし、そして自分達はすべて裏方(スタッフ)に徹しているのもこのオケの凄いところです。
今回は多くのサポーターの方も加わり35名のスタッフさんでした
提供して下さった協賛のショップの方
ロビーには他にもたくさんの協賛店、ありがとうございます
菅野さんのCD販売コーナー
台風の雨風の影響の中
たくさんのお客様の熱気で溢れています
事務局の皆様スタッフの皆様、お疲れ様でした。
サポーターさん、協賛して下さった多くの方々、来て下さったお客様方、関って下さったすべての皆様ありがとうございました。
これからも続きますように、応援よろしくお願い致します。