年初まで
Bachの無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ版)を
勉強してきましたが、一応の一くぎりで
今はマラン・マレMarin Maraisの小品
「テーマとヴァリエーション」を練習しています
youtubeで、多分「ラ・フォリア」で検索すると
聴けると思います
マラン・マレはフランス・バロック期最大の
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者で
ルイ14世の宮廷に仕え
ガンバのための優れた作品を
数多く残した作曲家でもあります
ヴィオラ・ダ・ガンバは
ルネッサンス、バロック時代に全盛を極めた
6弦の弦楽器(古楽器)で
楽器を脚に挟んで演奏します
CDもたくさん発売されていますので
是非聞いてみて下さいね
この時代特有の心地よい響きの世界で
なかなかお勧めです
マラン・マレの作品は古楽器だけではなく
現代の楽器でもよく演奏されますが
古楽器とはまた違った表現や味わいになります
この「テーマとヴァリエーション」は
シンプルな作品だからこその難しさがあって
やればやっただけ勉強になる感じです
8月には
お世話になっている先生の弦楽研究会と
大学OB会のコンサートがあり
毎年恒例になってきた
クレールのVa Duo Sonataも演奏するので
しっかり練習したいと思います
今日は久しぶりに先生のレッスンを受けて
指導して下さるありがたさに改めて感謝です
いつまでもお元気で
私たち生徒を導いて下さるように
願っています
先生宅の玄関先で