7月に入って暑い日が続きます
今日は朝から
高齢者の為のViolin講座の楽譜をチェック
講座で弾く楽譜はすべて
受講生の進度に合わせて作曲の山上先生が編曲されます
そのスコアの楽譜が私の所にメールで送られて
リズムや音域など技術的に弾けるかなどチェックし
ボーイングやフィンガリングを書き込んで
またメールで先生の所に送り
パート譜に直して講座で使われます
一般的なヴァイオリン教本の教材と違い
歌やポピュラーなど結構リズムの複雑な曲も多く
初心者のパートは単純なリズムを使いますが
旋律パートはどうしても複雑な動き(弓使い)になります
リズムは大体弓使いで表現するので
このボーイングで弾けるだろうか?
この方が弾きやすいかな? と
試行錯誤しているうちに
いつの間にか夜が明けた事も何度か・・・
でもそれぞれのパートの
それぞれのお顔を思い浮かべながらの作業は
楽しさもあります
各パートがばらばらの弓使いにならない様
工夫してなるべく合わせて
弾きにくくないか実際に音を出してチェックし
確認してから また山上先生の所に返信
今日も時間が掛かってしまい
返信は明日になりそう ・・・
(一昨年夏 )
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午後は自宅の生徒さんのレッスン ♪
人数が少なく 他の先生の発表会に
一緒に参加させて頂く事にしました
それぞれ演奏する曲を決め
9月の発表会を楽しみに練習に励んでいます
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夕方からは Viola Duo の合わせの練習
毎年夏に大学のOB会のコンサートがあり
一昨年に ViolaのDuoに挑戦して今年で3回目
ご一緒に演奏して下さる梯さんと
ルクレールのDuo Sonata から 1,2番を譜読みして
私の希望で 2番を選びました
回を重ねるごとに何とか慣れてきて
梯さんと仕事でご一緒した時に譜読みで合わせて頂いたので
少しだけ曲に馴染む事もでき
この夏 じっくり練習して何とか仕上げたい
曲は難しいけど 一緒に弾くととにかく楽しい~
豊かで温かい梯さんの音
そうそうこの音色
一人で弾くのでは得られない楽しさがあって
やっぱりアンサンブルはいいですね
それにしてもどうしたらあんな音が出せるのかな・・・
それと8月初めにお世話になっている先生の発表会
こちらでもDuoと
Bachの無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ版)の4番
昨年夏から弾いていているけど この曲も難しい~
今年の夏も 頑張ります