友人と日光に行ってきました。

こちらは中禅寺湖。

波がなく、穏やか。

気持ちよかったです。

日光での楽しかったことや学びは、今後ちょこちょこ書いていこうと思います。

 

さて。。。

よく、「自分が何をやりたいのかわからない」とか、

「やりたい事が見つからない」とか、

人が一生懸命何かに打ち込んでるのを見て、

「自分にはやりたいこともなくただ時間だけ過ぎていっている」

といったような相談を受ける事がよくあります。

本当によくあるんです。

相談の時もあれば、別の相談の中でこういった内容が盛り込まれる時もあります。

 

つまり、多くの人は、自分が何かこれというやりたいことを持っていないと

まるで怠け者のような、まっすぐ生きていないかのような、

そんな気持ちに陥ってしまう傾向にある、ということがわかります。

 

特に自分の身近にやりたいことを持って、夢に向かって頑張っている人がいると

なんとなく自分と比べてしまったりするのでしょうね。

 

そのような悩みをお持ちの方にいつも言うんですけど、

例えば、将来何がやりたいかわからないと言った時に

直接職業につながる話の場合が多いんですけど、

まずは職業もしくはやりたいことそのものを考えることから離れてください、、、

ということを言います。

だって、人が何かをやりたくてそれに取り組む時、

自分の心の奥底からこれをやりたい、という情熱がそうさせるんです。

それなのに、その湧き上がる情熱も無いのに

「何がやりたいか」を先に考えるのは自然ではないなと思います。

 

そこで、具体的な職業ややりたいこと、ではなく

自分という人間が、世の中や他者との関係においてどういう役割を果たせるのかを

考える方が良いと思います。

 

私自身の話をすると、幼い頃から本当に一番自分がやりたいと思ったことを

実行できませんでした。

それは家庭の事情だったり、そこを押し通す強さや強引さがなかったり、

遠慮したり、様々な要因が絡み合っていて、結局小さい頃には想像していなかった職業に就きました。

しばらくはがむしゃらに頑張ってきましたが、失敗ばかりして落ち込むことも多かったです。

そして、そのうち気づく事がありました。

 

入社して10年ぐらい経った頃の人事考課の際に、上司から、

「あなたのいるところには人が集まってくる」と言われました。

このことによって、その年の評価が上がってその後のステップアップに

繋がっていきました。

そうした段階で、私は人と関わって、人と繋がって、人と人を繋げて、

コミュニティを明るくみんなが笑顔で過ごせる場所にする、

そういったことが好きで、好きだから自分の得意分野になっていたんだと気づきました。

 

つまり、私にとって職業は何だってよかったんです。

変な言い方ですけど、自分の本当にやりたいこと思ったことはできませんでした。

だから、やりたいとも思っていなかった職業に就いたのですが、

自分でも気づいていなかった自分の役割によって

自分の居場所を見つけたんです。

そしてこの頃から、私の日々の目標は「なんでもいいから人の役に立つ」になりました。

仕事に出かける時はいつも「今日も誰かのためになるぞ」とか、

「今日も誰かの力になるぞ」とか心の中で思って家を出ます。

それが、自分のやり甲斐で生き甲斐で、幸せなんです。

 

「やりたいことが見つからない」と思っているみなさん、

「やりたいこと」が何かを考える前に、一度、自分がどう生きていきたいかを

考えてみてください。

どんな人生を生きたいか。

どうやって社会や他者と関わっていきたいか。

自分がどのような面で人の役に立てるか。

主役肌の人、脇役肌の人、指揮管理肌の人、いろんな役割があります。

みんな違った役割があって、だからこそ、誰一人欠けてもダメなんです!

 

みんなが一人一人、自分の役割をこなして、

一つのコミュニティが出来上がります。

自分自身の素晴らしさにぜひ気づいて、日々の暮らしに根付かせてください。

 

おやすみなさい。

明日も(今日も、ですね)みなさんにとって、

素敵な1日になりますように!