齢53になってときめくことを忘れた。そのかわり、若い子から恋の相談を受けることはふえた。
若い時分、ソロほど恋大き男では無かった自分が、したり顔で恋を語っていることに恥ずかしさと、きまりの悪さを感じてはいる😖
ただ、恋にも賞味期限はある気がする。50なりの恋を楽しむ艶福家もいるんだろうが、僕はあのときめきは、懐かしくは思うが、あのやるせなさを今さら感じたいとは思わない。
恋は、若者の特権と思う所以である。
だから、僕の恋のアドバイスも、当然イケイケになりがちで、恋して人は大きくなるやら、魅力的な大人になるためには、恋すロコとが必須条件などとくさいことを言って煙たがられているような気がする。
ただ、本来人を好きになるという行為は、美しいことなはず。傷つくこと、傷つけるということに臆病になってはいけないと、心から思うこぬごろである。爆笑