レースは2WDから始まりました。

 

まずは全日本に向けて手を入れてきたモディファイ仕様のTD2をご紹介。

 

 ジャンプの踏み切り、着地で突っかかりやすいバルクヘッドの出っ張りを思い切って切断。

昆虫みたいな面構え🦗

左右のサスピンをつなぐブレースという部品にはアソシB6用を流用。
薄さを優先してスチール製です。
サスピンはEリング固定の長さ40mm品。
京商製。
バンパーはこの状態に合わせて設計した3Dプリンタ製。

既報ですがスタビは純正とは逆に後ろから前に向かって付ける形に。
四駆で使っているXRAY XB4用の3dot(φ1.3mm)を使用。

全幅を抑えるため六角ハブはTOPLINEの4mm厚を使用。

こだわりのCVAダンパー👍
キャップにネジ穴を切ってエアレーション化してるらしい。

ロッカーアームのレバー比を変えてリバウンド量とバウンド量を確保。

感度が悪かったポンダーは新品に。
念のためコネクタをサンワ純正品に交換しました。

リヤダンパーはアソシ。
ダンパーステーは自作。一番外の穴を使用。
ウイングステーはXB4用。
ウイングはチャンプの抽選会でもらったTeamAJのもの。

リヤアームとハブはYZ2用。
タミヤ純正では到底250mm幅に収まりません😅
リヤスタビは純正ですが、練習後に外しました。

モーターはHOBBY WINGの8.5Tです。

3年前はグリップ剤を塗るくらいしかできなかったんですが、今回TD2は全部自分でやってます👍
ラクになったわ〜
「大きくなっててわからなかった」と何人にも言われましたよ😌


練習走行は2ヒート分の選手、16人くらいでの走行でした。

だれもが初めて走るコース。
チャンプとは違うグリップ感。
寒さで指が動かない。
「曲がらない」との感想。

グリップ良すぎ、重心も他車より後ろ気味なのでトラクションかかり過ぎに見えました。

続いてコントロールプラクティス。
予選の組み合わせを決めるための予備的なタイム計測です。

連続3ラップでのベストタイムを競います。
これで実力が近い人同士で予選を行えるわけです。

結果、50人中43番目になりました。

ブラックさんに足回りを見ていただき、リヤダンパーをバラしてバランス調整。

予選はいつもの先輩たちと一緒の組みになったので気持ちは楽でしょう。


ざくっとまとめると、

予選1回目
13周5分00秒762  BL 21.128
→意外に走れたかな?

予選2回目
12周5分01秒245  BL 20.841
→ベストは上がったけど5分はまとめられず

予選3回目 13周5分21秒571  BL 21.464
→グリップ上がってきたみたいだが


予選46位でEメインとなりました。


満足いく結果ではなかったと思いますが、いろいろ手を尽くしてがんばってきました。
明日はメイン優勝めざしてがんばろう👍

次回は四駆の予選編です。