すっかり春ですねガーベラ

ことしも気まぐれな白いタンポポが咲いてくれました☺️
関東ではあまり目にしないんですが、実はいちばん好きな花なんです。


さて、
センターのこの部分、2ギヤまたは3ギヤで構成しています。

先日のレースで先輩にベルト化を提案いただきました。
なんかベルトってテンションかかってるし、摩擦抵抗大きそうだし、
まして減速してないモーターの出力軸につけるのはその影響が大きそうだなと思って、手を出さなかったんですよね🤔

でもギヤで構成するのもそれなりに課題が見えてきたのも事実でして。

・慣性、摩擦大きくなりがち
・3ギヤはアイドラーギヤ傷みやすい
・2ギヤはピニオン大径過ぎて将来的に入手が不安

ベルトはTRF503で経験ありますが、知識はなく、自作に使ったことはなし。

ネットで情報収集して、まずはこれらを入手。
モーターの軸に直接つけられるピニオンプーリーっていうのもあるんですね

相手側のプーリーはドリフト用が充実していてありがたいですね👍

こういうベルトは産業界で「タイミングベルト」と呼ぶようです。

ベルトのピッチ3mm、プーリーの歯数がわかればプーリーの直径がわかります。

そしてベルトの長さがわかれば、軸間の距離が決まります。

計算式が公開されてますが、計算できる便利なサイトがネット上にいくつもあるので活用させてもらいました。

仮組み。

思っていたよりずっと軽く回りますね😄
これならイケるんじゃね?ってことで、
ちゃんとモータープレートを作ってみました。

ついでに前からやりたかった、厚さを3mm→4mmにして剛性アップ👍

テンショナーはYZ4用を流用。
どれだけベルトを押さえればよいのかわからないので、配置は適当です😅
モーターを左右にずらして張りを調整できます。

テスト用のモーターはROARの13.5T。

ROARの13.5ってコギングトルクが強いせいだと思うんですけど、なんかガクガクしてぎこちない感じがしていたんですよね。

ギヤの駆動音もヤバいくらいうるさくて🤔
うちのマシンはギヤが多くてあちこちにガタが多いせいかと思います。

ここをベルトにしたら、ガタもなくなるしベルトの弾性でガクブルが緩和されるんじゃないかって期待してます。


うちの前で走らせた感じは期待通り👍

ベルトドライブってこんな感じだったなって懐かしく思いましたよ😌

ベルトとシャフトのハイブリッドって
ところが他になくてイイ  (≧∇≦)b

早くチャンプスタジアムで試したいなあ🤗