うちの車たちは、ギャップでリアが跳ねやすいんです🐰


これをどうにかしたいといろいろ考えてきました。


バネやオイルを変えてみても、少し改善するくらいで本質的には変わらなかったんですよね。


サスが伸び切ったときにバネが縮められて出している力「プリロード」が大きいせいかもと思い、今回いろいろダンパーをイジってみることに。


プリロードとリバウンド量、バウンド量の関係に頭を悩ませたあげく、結局よくわからなかったんですが、ダンパーの位置を外側にしたら、偶然?すごくしなやかなサスができました😊


ビフォー

ステー側は外から3番目、アーム側は内側の穴を使っています。

アフター
ステー側もアーム側も一段階、タイヤに近い側の穴に移設しました。
ショックエンドは2mm長いものに交換しています。

バネはAEV2青から一段階柔らかいV2グレーに変えてみました。

この状態で車高をビフォーと同じ21mmに合わせました。

するとどうでしょう

とてもしなやかなサスの動きになったではありませんか😳


特に伸び側です。

よく他の方の車を触らせてもらうと、こんな風に伸び側がすごくしなやかなんですよ。


これは私のダンパーの組み方が悪いんだろうなあと思っていたんですが、そうじゃなかったみたい。


家の前のアスファルト、公園の芝生で走らせたらリアは抜群の安定感👍

跳ねは気になりません。


そして今日、チャンプでもテストしてきましたよ。割と空いてました。

およそ2年ぶりの先生とご一緒していただきました☺️

路面は朝は水撒きで表面ぬるぬる。
徐々に乾いてくると砂がかなり浮いてきました。
これだけ砂が拡がってるとスクエアアーマーを使いたくなるんですが、路面保護のために今はホールショットすらNGみたいなので諦めました🥲

注目のリアは、抜群のどっしり感を見せる場所があるかと思えば、急にグリップが抜ける場所もあり。
抜けるのは浮いた砂のせいにしていいですか?

リアはこれで固定して、フロントをイジってみます。

フロントは1mm短いシリンダ(24mm→23mm)を使ってアーム側の位置を内側に一段寄せてます。

バネを変えてみます。
XRAY3dot(42mm)はちょっと反力が弱っちい感じ。
次にアソシV1オレンジに。
少し反力が強くなった感じはありますがまだちょっと。

最後にアソシV2イエロー。
V1よりシャキッとして、これが一番しっくりきました。


2号機も似たような感じの組み合わせでやりました。こちらは変更せずともいい感じ。


息子はDT-03と向き合っていました。

CVAダンパーを投入して、まあまあよく走ったみたいです👍

こちらも息子ドライブです。1号機。

今回のセットが正解だったのか自信ないので、またいろいろやってみます。


もっともっとリバウンド大きくしてみようかな🤔


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1号機

フロント

バネ AEV2イエロー

オイル #40

シャフト長さ 22mm

シリンダ 23mm

インナースペーサ t0.5→なし


リア

バネ AEV2グレー

オイル #32.5

シャフト長さ 28.5→29mm

ショックエンド 短い→長い

取り付け位置 ステー側外から3→2番目、アーム側内→外



2号機

フロント

バネ XRAY 2dot 

シャフト長さ mm

シリンダ 23mm

インナースペーサ t0.5→なし


リア

バネ XGear金

シャフト長さ 28.5→29mm

ショックエンド 短い→長い

取り付け位置 ステー側外から3→2番目、アーム側内→外


※ギヤの駆動音大きい

※モーター熱い

※ベストラップは1号機よりちょっと速い