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オーダーメイドの婚活戦略&結婚後の生活も見据えたトータルサポートで人生のステージをまるごと上げる乙女のトキメキ

恋愛・婚活カウンセラー

三上佳奈(みかみかな)です。

 

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こんにちは!

私が休職に至った経緯と、そこからの気づきをお伝えできたらな、と。

交際相手によるモラハラ・DV男と構図は全く同じです💦

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

あなたには私と同じ目に合ってほしくないと切実に思うのと、

婚活女性の中でも、モラハラ・DV男だったらどうしようという

不安を抱えている人も多いよね…。

 

 

私が実際にハラスメントを受けて感じたことをつらつら書くので、

少しでも参考になったらいいなと思います。

 

 

 

  めちゃめちゃモラハラ受けてました

 

休職に至る簡単な経緯は、

周囲の異動・退職でひとりぼっちになったところに

補充ゼロで尋常じゃない量の仕事を振られてしまい

1年間、何をどうしても

批判しかされないようになった。

最終的には私にどうしろと…?

というような言いがかりまでつけられる始末。

役員から(小さい会社なので、社長・役員との距離が近い)

「バカヤロウ」「ふざけんな」とまで言われてしまって

ショックだったえーん

 

 

いっぱいいっぱいな中、トドメになったのが

上司からの「あなたの仕事、誰も興味ないから。」の一言。

これで糸が切れてしまって、

次の日から会社に行ってない。

 

 

完全なうつ状態になって、

涙が止まらなくて、消えてしまいたくて。

でも小さい子どもが2人いて、私を必要としている。

心配そうに私を見ている。

だから「もう2度と会社に行かなくていい」て自分で勝手に決めて。笑

「あ、もう逃げていいんだ。一生あの人たちに会わなくていいんだ」

それで立ち直ったww

立ち直りの早さは昔から天下一品。

おかげで特に服薬することもなく、現在に至るという。

 

 

ただ必死になって働いてきたキャリアが全部無くなったように感じて

喪失感が凄まじかった。

悩んでいると、とても疲れる。

常に疲れてて、負のオーラ満載だった。

 

 

  真正のクズ人間は存在しない

 

でもね、今ならわかる。

こういうモラハラを許して、

最終的にGO&OKのスイッチ

を押させていたのは私

だったんだよね。

 

モラハラもDVも、

最終的には被害者側が「GO」と「OK」を出さないと

成立しない。

 

 

被害者に非があると言いたいんじゃない。

ハラスメントを肯定しているんでもない。

 

もちろん、私だって「ハラスメントオッケーでーす」

と言っていたわけじゃない。

 

 

ここで目を背けてはいけないのが、

人間例外なく、

誰にでもハラスメントをする要素を持っているということ。

私もあなたも。

人は光も影も、全部持っている。

 


つまり、本当の、真正のクズ人間というのは存在しない。

その人のクズの要素が表面化してしまった人、というのが

正確なところだと私は思っているんだよね。

 

 

 

 

  ハラスメントがはじまる時

 

じゃぁその要素が表面化してしまうのは何故?というところなんだけど

芽を出してしまうのは

自分が否定されたとき

受け入れられないことが起きたとき

 

 

セクハラでもなんでも、

あらゆる意地悪の根っこには

満たされない、

自分が軽んじられているなど、

なにか否定されている…そういう不満が渦巻いている。

 

そしてこれは、完全に相手の課題。

 

身体の免疫と同じで

誰しも不満に思うことあるけれど

大抵は

誰かに話を聞いてもらったり

リフレッシュすることで

なんとなく浄化されて

そのクズ要素が表面化することは少ない

 

そんなことじゃ浄化できないくらい

自分自身に強い不満を感じていたり

自分の中の狭い常識や思い込みに囚われていたりする

クズ要素が浄化されず表面化する。

 

それはちょっとした嫌がらせ、

鈍感な人は気づかないレベルの意地悪からはじまって

どんどんエスカレートする。

 

 

そして、吐き出しても吐き出しても終わらない。

根っこにある満たされなさはそのままで、

乾いてカラッカラだから。

 

 

 

  相手は選ばれている

 

加えて、そういう人は

そのクズ要素の吐き出し口を

かなり精巧に選択している。

 

 

始まりが「受け入れられない不満」なんだから

当然と言えば当然なんだけど、

受け入れてくれる人を

ほんとに感動するくらいちゃんと

選んでいる

 

 

自分と同じように満たされていなそうな人(波長が合う人)

他人の顔色を伺って生きている人

甘い言葉に引っかかりそうな寂しそうな人

悲劇のヒロインになりたがっている人(←私)

 

 

私の場合

ハラスメントオジサンは

たぶんセクハラ、パワハラ、モラハラ、過重労働、

全てを乗り越えてきた人。

場合によっては被害者だったかもしれない。

今の風潮、ワークライフバランスなんて言っている私、

全部気に入らなかったんだと思う。

 

 

自分は古い人間で、考えを改めなきゃいけないのかもしれない

それにしたって、今のやつは根性がない

って言ってたし。

 

ていっても、本当の理由なんてわからないよ?本人にしか。

 

 

そんなときに私は

嫌だなと思ったけど、

あー、気に食わないんだな、

残業しなきゃ認められないんだ、

出張して現場見なきゃこの会社では失格なんだ

私は落ちぶれてるんだ

ダメ社員だ

結局こどもを持ったら降格したほうがいいんだ

そう思ってるんでしょう?

わかってます。

私は身の程をわきまえています。

できることをやるしかないですよね。

成果で見せていくしかないんですよね。

仕方ないですよね。

そう思って、結局物分かりのいい人ぶってハラスメントを

受け入れてしまっていたんだよね。

 

 

そしたら

たまーに「三上さんには期待してるから」

「君は優秀だよね」なんて

甘い言葉をもらいながら泳がされて

見事なまでにどんどん

ハラスメントがエスカレートしていったんだよね。

 

 

↑もうこのあたりの飴と鞭みたいな感じ、

モラハラ・DVと全く同じでしょう?笑い泣き

 

 

ここまでだと完全に私は被害者、なわけなんだけど

これだけじゃ終わらなかった、

新たな気づきがあった。

 

 

  私も相手を利用してた

 

「被害者も加害者もいない」

そんな前提で振り返っていて気がついたこと。

 

それは私は相手のハラスメントを利用して

「悲劇のヒロイン」になって

自分に酔っていた💦

 

 

私は会社に、尊敬している人や好きだなと思う人も数人いてね。

その人たちに見てほしかったの。

注目してほしかったの。

可哀想な私を見て

私はピュアでマジメだから

きっといつか報われる

助けて…と、

完全にシンデレラと自分を重ねていた。笑い泣き

 

 

私はむしろハラスメントを利用して

「自分は特別な人間」だと

周囲にアピールしようとしていた。

 

 

悲劇のヒロインになりたい、注目されたい、

だからもっとやって、もっとやって

そう全身で表現していたかもしれない。

 

 

そういう意味でいうと

私はクズ男を養成していた加害者かもしれない?????

 

 

だから、

私の場合は被害者も加害者もいなかった。

お互いの利害関係が一致してグルグル回っていて

そこから私が抜け出した、ていうことなのかなって。

 

 

それは少しずつ、

私は「特別な人間です」とアピールする必要がなくなったと

わかってきたから

アホらしくなってきたから

そういうことではないだろうか?

 

 

  自分で自分を救うことができる

 

たらればいってもしょうがない。

悲劇のヒロインを演じる必要はない。

生きているだけで完璧な存在なんだから

自分が重要人物であるかのように周囲にアピールする必要なんてない。

 

毅然と拒否しなきゃいけなかった。

だってどうして、

あなたの課題を私が引き取らなきゃいけないの?

 

自分の傷は自分で癒やしてくれよ。

そんな力もないの?

自分にも相手にもそう言いたい。

 

 

私がとても尊敬している響月ケシーさんが言っていた。

ブッダやイエス・キリストは

戦争が繰り返された悲劇の時代に産まれなかった。

はじめに仏陀やイエス・キリストが産まれて

そこから歴史がはじまった。

この意味は、

人は、救世主に救ってもらうことを必要としていない。

本来は自分で自分を救うことができるってことなんだって。

それを物語っているんだって。

 

自分に力があるって、信じよう。

自分に集中しよう。

人に八つ当たりすんなよ。

て、自分にも相手にも言いたい。

 

 

今日もブログを読んでくださりありがとうございました。

あなたの幸せを、心からお祈りしていますニコニコ飛び出すハート

 

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