こんにちは!

ブログに来ていただきありがとうございます花

 

オーダーメイドの婚活戦略&結婚後の生活も見据えたトータルサポートで人生のステージをまるごと上げる乙女のトキメキ

恋愛・婚活カウンセラー

三上佳奈(みかみかな)です。

 

【三上佳奈はこんなひと】

KANAさんのプロフィールページ (ameba.jp)

 

詳細はこちら→三上佳奈公式LINE

 

 

 

 

 

 

女性の社会進出を推進するために、

企業向けに研修講師などをされているママ友と

おしゃべりしました♡

 

 

 

ところで

あなたは「女性の社会進出」とか「女性管理職比率を30%に」という目標を聞くと、

どう感じる?

 

 

 

女性も活躍できるいい時代になったなぁと、ワクワクする?

 

 

 

私自身は、学生の時はそう思っていて社会人生活に夢と希望を見出してた。

でも今は正直気持ちが重くなってしまうww😅

「あなたはこんなんじゃだめ!」、と

お説教されちゃうのかと思って勝手に警戒してしまうw

 

 

会社が、十人十色の従業員と一緒に、かつ、その会社独自にある理念に向かって動いている以上、

個々人の幸せやライフバランスに完璧に沿って存在していくというのは無理があるわけで。

(従業員の幸せを考える会社も増えていることはとても素晴らしいことだなと思う)

やはりベースは、「社員が会社の在り方に合わせていく」というのがスタンダードなのかなって。

 

 

会社でバリバリ活躍する女性は、

生活の中のタスクをザーッと並べて

優先順位を立てて、

取捨選択をして、

コロコロ変わる家庭と会社の状況をパズルのピースを組み合わせるように

懸命に生きていらっしゃる、というイメージがある。

体力作りで土日にジムに行く方は、

仕事をするためにやっている方がほとんどなんじゃないかな?

 

 

その生き方って、曖昧な状態を具現化していく

超男性性優位の在り方だなぁってすごく思う。

 

 

かくいう私も

上昇志向が強くて

勤務地に近い都心に住み(ドアドア30分以内が絶対条件だった)

出産しても時短勤務はせず

家事代行を使ったりたまに義母のヘルプを受けながら

めちゃくちゃに頑張ってやってきた。

 

 

その結果…

 

 

・仕事仲間は全員異動・退職

・パワハラ・モラハラで有名な上司と二人きり

・家事代行はなぜか頻繁に担当さんが変わり、最終的にトラブル発生で退会

・社内でも逆境が吹き荒れ何をどうしたって批判され、空回り

・浪費癖が抜けず、買い物でストレス発散

・モラハラ上司の一言で休職

 

 

こんな感じだったから

女性の社会進出推進、とか聞くと

「そんな甘くないよ」「どーせ私は失敗してますよ」

勝手に警戒心を持っていたわけだけど、

 

 

 

いざ話を聞いてみたら全然違っていて、むしろ逆。

 

「無意識のうちに完璧な女性を目指していませんか?」

「ポンコツなまんま管理職になっちゃおうよ」

 

そういうことをそのママ友は一生懸命伝えているんだって。

 

 

 

わっそうなんだ。ポーン

それを聞いて、目から鱗が落ちる気持ちになった。

 

 

私は、「一生懸命頑張ったのに報われなかった」えーんと思っていたけど

THE「無意識に完璧を目指している」人で。

今思うと会社でも、

 

 

周囲の期待を背負っている気分になっていて、

私はできる人なんです、こんなに能力ありますってことを

盛大にアピってたなぁと。

そのアピールの過程で、「○○さんはわかってない」などと他人を蹴落としていたような気もする。

なんという傲慢あせる

 

 

 

ワーママでバリバリやっている自分はとても素晴らしくて

そうでない人は向上心がないと思っていた。

(そうやって、自分を正当化して自分の心を守っていた。)

 

 

 

本当は、

誰しも外側に向かって自分が優れていることをアピールする必要なんてないし

誰もが完璧な存在であるし

仕事を頑張るのも頑張らないのも本人に選択の権利があるわけで

 

 

 

私は逆境で頑張る中で

とても偏った考えを強めていったし

本質(愛)とズレ続けていった

 

 

 

そうすると、

「そっちじゃないよー」って、

反対に導くような出来事が起こったりする。

 

 

 

それがまさに、

小さい会社で活躍もできず

逆境に立たされ

最終的にモラハラ発言を受け、

休職になる

 

 

 

そうやって休むようになって最初は、

被害者意識が強すぎて、会社や上司に対して怒りしかなかった

そのあとは、自分は自分が思う以上に無能だったんだと虚しくなった

今まで頑張ってきたことはなんだったんだって喪失感もすごくあった

 

 

 

 

でも3ヶ月くらいたって、

「今の自分だって、別に悪くなくない?」と開き直ってきて。

だって元気に生きてるし、みんな優しいし。

それによって、これまでの自分がいかに偏った考えをした人間だったかということに気がついた。

 

 

会社がどーのとか上司がどーのじゃなくて

自分自身の偏りをなくして中庸に戻るために

起きたことなのかなと思うようになった。

 

 

仕事頑張ろうが

専業主婦やろうが

結婚しようがしまいが

子どもがいようがいまいが

お金持ってようが持っていまいが

ゲイだろうがレズだろうが

エリートだろうがおバカだろうが

 

 

 

どっちだっていいじゃんーーーーー!!!!!!

ってなった。

 

 

 

 

私はポンコツなまま、

ありのままでできることをやっていればよかったのかも。

 

 

 

うーんそれを言ってもね。

昇給したかったし

高みを目指したかったから

(もともと、会社も競わせる雰囲気のあるところだった)

それを過去の自分に言ったって響かなかっただろうけどw

その時の自分はそれはそれで、最善を尽くしていたの。

 


だからさ、

起こっていることに不正解とかなくて。

後悔したって仕方ないってのは、

何が起きたって正解だからなんだよね。

 

 

 

 

 

 

なんでもいい、

何が起きても大丈夫

このままで大丈夫

そんな心持ちで、「中庸」に過ごすことができたら

望む現実と共に生きていけるのかなって

 

 

 

だからさ、あなたがもし

婚活うまくいかないー

誰とも出会えないー

そんな風に苦しんでいたり疲れているとしたら

そこに、何か「偏ってるよー」のサインがあるはずなんだよ。

 

 

両親が仲が悪くて

実は結婚生活に希望を持てていないとか

 

 

彼に裏切られたことをきっかけに

男性を信じられなくなってしまったとか

 

 

素敵な人と出会うために

今の自分のままではダメだとか

 

 

年上の独身男性は癖がある人ばっかりとか

 

どうせ自分は愛されないとか

 

 

そんな風に、

偏った考えを持っていない?

 

 

その偏りを元の状態に、つまり中庸に戻すために

婚活が上手くいかないという現象が起きているんだと思うよ。

 

 

ゆっくり考えてみてね照れ

私も考えているよ。

 

 

 

今日もブログを読んでくださりありがとうございました。

あなたの幸せを、心からお祈りしていますニコニコ飛び出すハート

 

LINE登録プレゼント🎁