高松宮大会

先日、福岡県で開かれた
高松宮賜杯第55回全国軟式野球大会に東京都代表で参加して来た

詳しい試合内容は

http://s.ameblo.jp/tbbt21/

熊本監督がするとして、ロッキーは裏話担当

夜、仲間達と酒を飲み、二次会会場まで歩いて向っていると、黙々とバットを持って素振りする少年がいた。

ホロ酔いの昔野球少年、今は野球おじさんの我々は彼に頑張れよ！と声をかけた

すると、一人のおじさんが私を指差し,
「この人は、昔、社会人野球チームで野球やってたんだよ！」


すると、その瞬間その子の目が輝いた。

「えっ？本当ですか？少し教えて頂けますか？」

そこから30分。彼の質問を受けながら素振り大会。

みんなは二次会会場へ！

聞くと毎日この時間に素振りしてると言う

力強い素晴らしいスイング。

中学3年生。
福岡の有名私立高校で野球を続けたいとの事。

でも、自分が通用するか分からないから迷っている。

彼の目標を聞いて熱くなって来た！

でも、場所が福岡だけに二度と会えるかも分からない。

しかも、酔っ払っているからと言って、イイ加減な事も言えない。

言葉に責任が生じてくる。

一言一言、言葉を選んで選択肢を伝えた。

そして、最後に彼へ伝えた一言。

「今スグに結果が出なくても、絶対に諦めたらいかんたい！
努力を怠るな。結果はスグに出る人もいれば時間かかる人もいる。
ただ、諦めなければ必ず結果はついてくるばい！
それを信じて一緒に頑張ろう！

それと、苦しい道と楽な道で迷った時は必ず苦しい道を選ばんとつまらんばい！
楽な道はその時はイイばってん何も残らんばい！

苦しい道は1人で乗り切れないから助け合える素晴らしい仲間が残る、出来るぞ！以上」

そう伝えて、自分の名刺を渡し何か有ったら電話して来な！
と、昔から言ってみたかった捨てゼリフを残して二次会会場へ向かった。

30分後。

二次会会場でキン肉マンのパンツ一丁で歌う私を彼は知らない…

思い出に残る福岡の夜でした！

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夢

先日、ロッキーが8年前まで所属していた会社の野球部グランドにコロッキー連れてぶらり行く

野球部のコーチをロッキー同期がやっていて、そのコーチへ野暮用でグランドへ

その日は朝から試合だったらしく、練習は既に終了してるとの事

じゃあ、少しグランドで汗かくかなーってグランドに行くとまだ黙々と打撃練習する選手が何人もいる

せっかくグランドに来たんだから何か手伝いたいなーとコーチに話をしてコロッキーと外野で球拾いをやらせてもらった

自分が現役時代は何も感じない、ただの片付けだった球拾いが、息子と一緒にやると最高に幸せな時間だった

25年前、ロッキー親父と一緒に作ったブルペン出来た次の日台風に流されガッカリ

仕事から帰って来た親父が滅茶苦茶嬉しそうに土を運んでいた

竹を山から切って来てネットを張った。

手作りグランドは自然の恐ろしさと共に流されたが、思い出までは流されていないんだなぁー

親父の気持ちが凄く分かった。
当たり前だと思ってた親の行動。

当たり前を当たり前と思える事ほど幸せな事はないさ。

今更ながら感じるね


その時は、ありがとう！の一言も言えなかったのが心残り

でも、その愛情をコロッキーに伝えたい

子供が出来たら一緒に野球をやりたい！一緒に同じボールを追いかけたい！

小さい夢が叶った

野球ってイイよなぁ～

初めての三線

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初めての

運動会！



コロッキー若干7才！

去年までの幼稚園運動会は朝6時からビールやコーヒー飲みながら場所取り

今年は小学生になったコロッキー！噂によると、小学校の運動会は場所取りが凄いと

朝早く行くかなきゃかなーと考えながら、仕事から帰宅時に小学校近くを通ると

前日の22時にも関わらずテントが4テント程…

登山か！山頂目指してる途中ですか？
キャンプ？

当日は早く行かなきゃマズイかな～
で、当日。

6時30分開場同時に行ったんだけど、満席！

あとから聞いたら、開場前に300人ぐらいの列が出来てたみたい

お父さん！年に一度の大仕事やね～


で、朝コロッキーが運動会に行く前に

「コロッキー！今日一位になったらイイものあげるよ」

「なに？」

「ロッキーキッス」

「いるか！」

七歳と思えない素晴らしいツッコミ！


運動会START

で、1番ビックリしたのはルールが厳しい

6年生のリレー。
二位のチームに50m以上の差を付けダントツ一位のチームが、コーナーを曲がる時に内側の白線踏んだから失格

そのチームはバトンの渡し方やコーナーの曲がり方も上手かったよく練習してる。
でも、白線踏んで失格って…

それを発表する先生の、してやったり！の言い方

学生時代の団体競技はお互いに助け合ったり、一つの目標に向かって行く中で仲間の大切さや自分の役割を学ぶと思うんだけど…

確かにルールを教える事は大切な事。
でも、白線を踏んで失格の原因を作った子の気持ちは？

せめて減点にするとか、臨機応変に対応してやればイイのになぁーと

当然ながら、繰り上げ一位になった二位のチームも微妙な喜び方

ロッキー甘いかな…

と、色々あるウチにコロッキーの徒競走が始まった

スタートが良く、みるみる二位と差を拡げてダントツ一位だったんだけど、ゴール前で失速

最後に逆転され二位でゴール

まぁ、全力で走った結果だから仕方無いかと～

そした、走り終えたコロッキーが目の前を通過する時に、

「父さん！一位になったらアレなんでしょ？だから僕は二位になったんだよ」


何を言ってんだ？



家出る時の約束か！？

一位になったらキッス？

やるなー

うかつに約束は出来無いな

ロッキー反省しました。

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