高松宮賜杯 全国制覇への道② ~いよいよ初戦
大会2日目。
初日の開会式を終え、2陣とホテル合流し、中洲の夜に繰り出したメンバーがすっかりほろ酔いでホテルに帰るころ・・・
金曜の仕事をやり終えて、北九州空港に飛ぶ羽田からの深夜便を利用して、第3陣が到着!
左から、#13敬太、#7牧、なべさん、しょーこマネ、#23工藤、#12高橋、#0ウメ
おそらく、ホテルに着いたのは午前2時くらい?
そして、全員が顔を揃えたのは、初戦の朝5:30、ホテルのロビーとなった。
朝から、ビジネスマンらしく経済紙のチェックに余念がない#17ロッキーおじさん
なんと「俺たちバンバータ」・・・・笑
実はこれ、チーム内の決めゼリフ。まったく意味不明だが、なぜか全員がこれを口にする。
高松宮賜杯の横断幕つくるのにみんなに公募したところ・・・全会一致でこれに即決(謎)
さあ、ようやくメンバーが揃ったとこで、いよいよ初戦を戦う、小郡市野球場へ40分かけてレンタカーで移動。
6:30に球場に到着後すぐに球場周辺をランニング。
7:00にはグランドでアップ開始。
組合せで、全日程でバンバータは第一試合(8:30開始)。
早朝に体が動かないことは全員がわかってる。だからいつもより多めにアップをし汗を出して・・・・
体が動かないとわかってる第1試合だから入念に・・・・
パフォーマンスチームのコンディション担当のなべさんもストレッチからすべてアップメニューを考えてくれた。
ほんとに心強かったね。
応援団用の音響を持ち込んだが、セッティングはプロの電気屋さんが担当(笑)
完璧!!!(自画自賛)
朝からアメリカンノック!俺自身も朝は体が動いてなかった・・・
試合開始直前、メンバーもわかっちゃいいるけど、テンションが上がってこない。
体がまだ起きない・・・
すぐに円陣からダッシュ開始!
さあ、これでイケるか!?
いよいよ、1回戦 開催地代表・味坂クラブプレイボール!
東京にいる小郡出身の子に聞いたら、味坂ってホントに近くでほんとに小郡の地元チームだったのね・・・。
小学生の地元野球チームの大応援団に後押しされた味坂クラブとバンバータ。
完全にアウェーだ。
試合は案の定、体の起きないバンバータ打線はパーフェクトに抑えられる。
トヨタは地元福岡出身(福岡第一~第一経大~日立製作所)
土地勘あるってことで、深夜に北九州空港まで第3陣を迎えに行ってくれたトヨタはたぶん2時間くらいしか寝てないはずだけど、6回を投げて9奪三振。序盤バタついたが後半は危なげないピッチングで勝ち投手。
試合は、4回に#3タカの3塁打で口火を切ってようやく1点を先制。
その後は8回まで毎回得点をあげて8-0で勝利。
しかし、点差以上に反省の多い試合で、試合後も厳しいコメントが飛び交った。
周囲から見れば勝ったチームの雰囲気ではなかったはず。
実は、前の週のマルハン関東大会で敗れた以降、チームで徹底しようと取り組んだテーマがあった。
それを全国大会から「試す」というのは、メンバー間では反対もあったし、ぶっつけ本番で試すのもかなりのリスクがある。しかし、選手自分たちで「よし!それでもやろう!」と全員でハラオチしたテーマだった。
派手なイメージのあるバンバータ打線だが、このテーマは正直スモール野球。
周囲は「なんで?普通にやれば普通に勝てるんじゃない?」というかも知れないし、現にそういうコメントを何度も聞いた。
でも、マルハン敗退後のミーティングで、本当のてっぺんを目指すのなら、バンバータは「軟式野球を極める!」ということで全員が納得をした。決して、監督の俺のトップダウンではない、もちろん投げかけはしたが、あくまで選手のボトムアップで決めたこと。
その制約ともいえる自らに縛りをかけた状態で、チームバッティングに徹し、メンバーそれぞれの輝かしい栄光を捨てて、野球の新境地にチャレンジしてみよう!と、まあそういうことだ。
そんな高い目標に向かった初戦は、課題反省の連続だったが、俺は面白くなったと思った。
それは全員で悩んで、頭を使って、そしてみんなで決めたテーマ。
全員が「自分ごと」で発言をするようになったこと。
ミーティングがより建設的になって、全員が前のめりになったこと。
こうなると監督は監督の仕事は減ってくる。いいことだ。
さあ、あとはこのテーマで結果を出していくだけ。
まだまだ暗中模索の中、2回戦を迎える
(つづく)











