6月13日(土)

Camino de San Salvador

 

Camino de San Salvador を歩こうと思ったのは、レオンからポンフェラーダまでだと、すぐ終わってしまい、もったいないなと思ったからです。

 

巡礼路の地図を見ていたら、レオンから北に向かって歩く道があったので、では歩いてみようかと思い立ったのでした。

 

歩いた方のYouTubeを見たら、とてもきれいな風景で、それも大きな理由です。

 

 

レオン~ラ・ロブラ 27.2km

 

 

距離は長いけど、高低差の少ないステージです。

 

5時45分。気温15度。

 

 

 

サンマルコス修道院/パラドールホテル

 

 

月もまだ見える🌙

 

 

東の空は、朝焼けが始まった

 

 

住宅街に入ってきた

 

矢印は相変わらず、立っているものを利用した黄色いペンキのみ

 

 

 

 

 

 

 

サン・サルバドールの標識が、初めて出現

 

 

 

レオンからずっと、車道に沿って歩いている

 

 

 

Carbajalに着いたけど、土曜日の朝なので人がいない。無人の街を通りぬけているような気がしてくる。

 

 

次の小さな町も、シーンと静まり返っている。ベンチがあったので、荷物を降ろして休憩。

 

 

 

 

 

15分ほど歩くと、小さな教会のようなオブジェと給水栓があって、その先は人家が途絶えていた。

 

 

 

 

 

この先はCabanillasというところまで、10km何もない。

 

ここまで、バルは開いてなくて、小さな商店もなかった。

 

遠くに山並みが見える。

 

 

巡礼者にもめったに会わない。

 

初めて話したのが、赤いバックパックを背負った彼女。

 

どうやら今日の宿は同じらしいので、またあとで話そうねと、名前と国と、どこから歩いているのかくらいの自己紹介をして、合言葉Buen Caminoで、各自のペースで歩きはじめる。

 

 

 

 

 

オビエドは、北に向かって歩くので、太陽は自分の右側から容赦なく照りつける。

 

あっという間に、手が日焼けで真っ黒になった。

 

何の苦労もなく歩ける道が続く。

 

 

 

 

靴が汚れる仕掛けww👢

 

 

 

後ろの立て札に、小さい石を置いてみるにっこり

 

 

 

 

木のトンネルが続く道で、休憩。お腹がすいたので、昨日買ったエンパナーダを食べる。おいしい!!

 

 

おいしい物たべたし、さてまた歩こうか!

 

 

石に描かれた、矢印w

 

 

 

立っているものを利用した、矢印w

 

 

 

 

崩れ落ちた、レンガの建物🏠

 

 

木にも矢印。だんだんと根性を感じ始めたw

 

 

 

 

やっと人里に出た!

 

 

 

 

 

 

家の形をしたfuenteでタオルを濡らしていたら、地元のおじさんが何か言葉をかけてくれた。内容はわからないけど、楽しい感じだったので思わず笑った。

 

 

お昼なので、どこかにバルはないかな?と期待したけど何もないまま、町はずれに来てしまった。

 

 

次の町も、あるのは泉だけタラー

 

 

今日の目的地、La Roblaの入口に着いたようだ

 

 

 

 

が、ここから私の地獄的な時間が始まった。

 

なぜか力がでない。理由は、空腹。

 

どこかで何かあるだろうと、考えていた私はあまかった。

 

結局、ラ・ロブラに到着するまでバルも、スーパーも、小さな商店もなかった。

 

食料難民などと、たまに聞くけど今の私はまさに、それ。

 

空腹で10分歩いては、日陰を探して休み。

 

また、10分歩いて休みの繰り返し。

 

最後の5㎞くらいの距離、2時間半くらいかかった。

 

 

 

 

アルベルゲに着いたら、今朝話しかけてくれた彼女がいた。

 

顔をみるなり、言った言葉は、

 

お腹が減ってもう動けない笑い泣き

 

何も持ってないの?と驚かれた。

 

持ってたけど、食べてしまって、その後何も補給できなかったと言うと、それからずっと毎日、食べ物のことを心配された。

 

食料切れは、エネルギー切れ。

 

怖いです。

 

フランス人の道みたいに、バルやお店があると思っていた私は、完全に甘かったのでした。

 

その後、食べものを求めてバルに行ったのですが、どこもタパス程度しかなくて、レストランも見当たらず、結局スーパーでレンジで温めるだけのパエリアを買って食べました。

 

 

これ以来ドイツに戻るまで、なぜか食べる気力がなくなり、ずっとペースが狂ったままで、あまりたくさん食べられなくなりました。

 

話しは戻り、今日のアルベルゲ

 

 

 

 

 

 

Albergue de peregrinos de La Robla

10€ 予約不可 WiFiなし

 

シャワー・wcは男女別

広いキッチンエリアがあって、快適でした。

 

受付の人は夕方来るらしく、勝手にベッドを選んでいいシステムでした。

 

のんびりしてて、いいなあ。

 

この日泊まっていたのは、4人。

 

今朝会った彼女の名前は、イザベル。

 

ベルギーからずっと徒歩で巡礼していて、すでに3ヶ月歩いているとのこと。タフ過ぎる。

 

レオンまではフランス人の道を歩き、そこでオビエド方面に方向を変え、オビエドからはプリミティボを歩いて、サンティアゴを目指す計画らしい。

 

タフ過ぎて、スーパーウーマン。

 

明日の目的地も同じで、そこには公営アルベルゲが1軒あるだけ。

 

明日も同じ宿です。

 

もう一人、ポーランドから来たアダムも、明日同じところまで歩くらしいので、当然おなじ宿ということになります。

 

アダムはもう何度もカミーノを歩いていて、プリミティボやポルトガルの道は2度か3度歩いたといっていました。

 

カミーノに何度も繰り返しやって来る人たちと、この後もたくさん出会うことになります。

 

 

カミーノは、不思議な何かを秘めていて、多くの人がその秘めた何かを自分の中にも抱えてしまい、カミーノに行かずにはいられないようになるのかな?なんて思ったのでした。

 

 

今日の食事

サラダも食べればよかった。。。

と、これを書きながら気付いたのですが、隣のバルのようなレストランのような、あそこへ行ってみればよかった。今頃、遅すぎるけど笑

 

 

 

明日泊まるところは、村に一軒だけレストランがあって、しかも完全予約制とのこと。イザベルが心配して、私に今日中に予約するようにと、何度も何度も言います。

 

懲りない私は、明日到着してからすぐ予約するから大丈夫と、呑気な態度。

 

でも、心配してくれているのだから、今日中に予約することにして、慣れないスペイン語でメッセージを送りました。

 

が、翌日わかったことは、私のメッセージがWhatsAppに届いてないアセアセ

 

また、食べそこなう危機が・・・

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。