2019年公開の映画、「デューあの時の君とボク」を見た
きっかけは、Love Upon a Time Series
ちょいワルCherdを演じているNont Sadanontが気になって、MDLを見たら「Dew」という映画で主演男優賞をもらっている
そんなに、Nontってすごいの?と、気になる
LUATでは、殴ってやりたくなるくらい嫌なヤツだけど、俳優としての中の人は、それなりの地位と名声を持ってるんだなぁ
Nont Sadanont
しかも、もう一人の主演はOhm Pawat。。ぜったい、見たい
デュー役のオームくん
と、いう訳で
プライムビデオ(330円)で、視聴
U-NEXTにも、あるみたいです
ネタバレ避けたので、意味不明な部分多いです![]()
1996年~1997年のタイ郊外の村・パンノイを舞台に二人が出会うところから始まり、後半は23年後、2019年の同じ村へと移る
私は2000年くらいから、なんとなく時間がとまった感覚なので、1996年なんてついこの間と、脳が勘違いするけど、ちゃんと計算すると今から30年も前のことを描いているじゃないか?!
さすがに30年も前なのだとしっかり頭に叩き込むと、当時の状況が悲惨だったであろうという考えに、ちゃんとたどり着けた
これは、一大事だ![]()
タイの村でなくても、ウチの田舎だって、とうてい理解して受け入れてくれる環境があるはずがない
私だって、30年前は受け入れられなかった
どうしてはっきり言えるかというと、週刊誌でたまに紙面をにぎわせるゲイ疑惑記事の、広告ヘッドラインを見ただけで、その俳優を見る目が変わっていたから
この映画で「矯正キャンプ」というものを知って、驚いた
何年もタイBLを見ているのに、この存在は初めて知った
映画に登場するのは、軍隊式の更生プログラム
人は変われるという、高い理想を持った国々に存在するプログラムなのだろうか?
変わる人もいれば、一生変わらず同じことを繰り返す人もいるのに。。。
それともう一つ、日本語に訳された「性的に逸脱した学生」という箇所
小さな村でも、エイズが流行しているので、研修をするように依頼されたから、
「性的に逸脱した学生」は参加してほしいと、校長先生が朝礼で言う
心が凍りつくみたいに、悲しくなってくるよ。。。性的に逸脱って
偏見と差別の極みのような、言い様
それが今では、東南アジアで唯一同性婚が法的に認められた国になるとは
やっぱり人/国は、変われるんだ。。。と、しておこう
デューとポップ
高校生の二人が出会うシーンから、離れ離れになるところまで約50分間
確かに二人をとりまく環境は、どんどん悪くなっていく
でもそれ以上に、二人の互いを思う心が、どうしようもなく眩しい
将来を思い悩むことなく、いや本当は苦しんでいるのだけど、二人は今を生きているのだということが、伝わってくる
一緒にいるときの二人が、とにかく幸せそうで、楽しそうで、見ているこっちも、現実を忘れて幸せな気持ちになる
そして、この上なく、かわいい
なのに、二人には味方がいない
守ってくれる人が、いない
小さな恋のメロディーみたいに、トロッコに乗って逃げちゃえばいいのに
(名作なのに、見たことない
これ、見ないとなぁ)
タイの小さな村の現実は、そんなにロマンチックではなかった😢
厳格な家庭と、母と息子二人だけの家庭
憶測の付いた噂が、村中に広がる致命的な環境
優しい性格の、ポップとデューには、超える壁があまりにも大きい
最近のシリーズでは、なかなか見ることのなくなった展開に、久しぶりに唖然として、悲しいを通り越してしまった
絶望、そんな言葉を使いたくないけど、絶望的![]()
![]()
離れ離れになった二人は、その後どうなったんだろう?
と、絶望を引きずった中で始まる、23年後の物語
ここからは、ホラー、タイムスリップ、輪廻転生、バンパイアなどが好まれる、タイならではの展開に突入
母校の教師として戻って来たポップは、リウという生徒に出会い、やっぱりこれはタイだなぁと思える流れで、私の疑問が、解かれていく
ポップとリウが行きつく、衝撃の答えと結末
恐ろしくて、今でも信じられない![]()
一方、そこから見えてくる、23年前の計り知れないポップとデューの愛
私たちが犯した、大きな罪
できるなら、もうこんなことは物語の中だけであって欲しい
世界には、もっと優しさが必要なんだよね
Nont演じる主人公の名前が「ポップ」
これって今ハマって見ているLUATの、Netが演じているキャラクターと同じ名前
ポップは、会うという単語と、輪廻という単語と、同じ発音なのだとか
そうか、デューの映画の中でも、この二つの意味をかけているのか。。。。
と、最近知ったことが、役立った気がした
23年後のポップと生徒のリウを演じる二人も、よかった
ポップ
リウ
前半のポップデューのパートで、充分に満足してしまって、後半のことはあまりうまく考えられない
けど、よく考えれば後半も、ロマンチックすぎるくらいロマンチックだ
何度でも、必ずお互いを見つけだす
運命の人。。。みんないるのかもしれない
映画って難しいね、考えても言葉にするのは難しい
いいシーンいっぱいあるけど、田んぼに突っ込んでドロドロになるところ、好き
デューが傘をさしかけたから、前が見えなくなったせいなんだけど、ポップは怒らない
いいヤツ♡
バイクころがすPawatもいいけど、演技するPawatが見たいんよ
Surf 'n' Loveが待ち遠しいね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
1996年のタイ。同性愛への偏見が色濃い町で、厳格な家庭に育った高校生ポップと、母と二人暮らしの転校生デューは出会った。二人の友情はほのかな愛情へと成長。その関係は学校にも家族にも知れ渡り、周囲に理解されず追いつめられていくポップとデュー。やがて二人は離れ離れに...。23年後、ポップは母校の教師に着任。問題児の女子生徒リウを気にかけるたび、なぜかデューとの思い出がデジャブとなって蘇る。彼女は一体何者なのか?運命に導かれ出会った二人は、衝撃の結末を迎える──。









