9月8日その② アッペンツェル村
アッペンツェルの魅力を伝えるサイトはたくさんあるので、詳しいことはそちらにおまかせします。
アッペンツェルのホームページも興味深いです。
アッペンツェルインナーローデン準州の州都がアッペンツェル村です。
Wasserauenを12:48の電車で出発し、12:59にAppenzellに到着しました。
駅のホームにはアッペンツェル インナーローデンのカントン旗が。
熊は力と勇気のシンボル。
15:30発の電車でコンスタンツへ戻る予定なので、2時間30分、時間はたっぷりあります。
民族博物館やチーズ工場へ行く時間はありませんが、ぶらぶらするには充分です。
駅をでたら、まっすぐ進みましょう。
あっという間に、メインストリートにつきあたります。
駅舎
インフォメーションがある方向を目指して歩きます
修道院の建物がひときわ目をひきます
宿泊施設もあるようですね
噴水の広場まで来たら、左の道を直進
村のメインストリート、ハウプトガッセにつき当たりました。
美しい薬局の建物
2階は郷土博物館になっているので、いつか入ってみたいなと思います。
アッペンツェルは刺繍も有名。
刺繍のコレクションもあるようです。
看板もきれいです。
有名なランツゲマインデ広場
サーベル下げて参加していたんですね
下の写真、ランツゲマインデ広場に面したホテルセンティスの横をまっすぐ5,6分行くと、スーパーのコープとミグロがあります。
ビールやチョコなど、おみやげを買うのにぴったりです。
アッペンツェルビターも、アッペンツェルの名物Biberli(ビバリ)も売っていますよ。
ビバリってなんなん?
それは、まるでお饅頭のようなお菓子でして、私はすきです。
グリンデルワルトでも買って食べましたww
ハウプトガッセに建つ礼拝堂
ステンドグラスがきれい
アッペンツェルビールを製造しているLOCHER
電車の時間も迫ってきました。
そろそろ駅に向かいます。
あれ?
行きは気付かなかったけど、チーズのおじさんの一人がいる!
おじさんが「シッ!ここで手に入るよ」とかなんとか言ってるとけど・・
ここはチーズの品種管理組織、アッペンツェラーチーズ有限会社とチーズの財団基金でした。
そういえば、ハウプトガッセでも看板みたな・・
ブラインドが目を引く
隣はお店。
のぞいてみればよかった・・・
駅に着きました。
あ~、帰らないといけない
住みたいわぁ~
アッペンツェル地方は、食べ物もビールもうまい!
ケーブルカーで行ける展望台は、眺めもいい。
一度行くとまた行きたくなるところです。
またね!
行きはゆったりだったのに、帰りは金曜日の夕方だからなのか、ギュウギュウでした。
ヘリザウからコンスタンツまで乗った、トゥルボの電車。
ひとつ心のこりなことが・・・
メインストリートにあるチョコレートマニファクチャーというお店、電車のチケットを買うのに両替をしたくて、お店に入ったんですよ。
そしたら、おいしそうなモンブランを見てしまった。
わ~食べたい。でももう時間がない・・
他のケーキもおいしそうだったし、チョコレートも食べてみたかった・・
私は両替のために何を買ったかというと、ビバリとアッペンツェラービターの詰め合わせです。
どんだけ、すきなん??
モンブラン食べたいから、また来ます。
栗は秋のものだから、9月しかないのかな?
最後までお付きあいくださり、ありがとうございました。