アッペンツェル

           9月7日

 

 

3年前時間がなくてみられなかった、崖っぷちレストランエッシャーに行きました。

 

 

こんな崖にたつレストランです。

 

 

カールスルーエHbfからコンスタンツ→コンスタンツで乗り換え、スイスへ。

 

 

コンスタンツから乗った電車

 

カラフルで快適な座席でした。

 

Thurbo/トゥルボが運行しています。

 

 

 

ボーデン湖を左にみながら走ります

 

ボーデン湖をみるのは3年ぶり。

 

 

 

コンスタンツから先の予定は~

 

 

Konstanz発 11:09 → Herisau着 11:54 

 

Herisau で乗り換え 出発 11:58

 

乗り換え時間4分しかない。

 

間に合うかな?ちょっと不安だけど。

 

ホーム3番に着いて、12番から出発。

 

実際行ってみると、ホームは確かに少し離れているけど、普通に歩いて間に合いました。

 

Herisauからはアッペンツェル鉄道に乗り、終点のWasserauenを目指します。

 

 

 

 

乗り換え4分しかなかったので、車内から対向車両を写してみた

 

 

 

 

座席、ゆったり&快適😊

 

 

 

 

 

Herisauを出発したら、アルプスの世界が待っています。

 

どこまでも緑の草原と丘が続く。

 

ずっとみていても、飽きることがありません。

 

 

 

12:42終点、Wasserauenに到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅の前にあるエーベンアルプ行きケーブルカー乗り場へ移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キオスクもある

 

 

 

 

 

アッペンツェラーチーズのおじさんたち

 

 

 

 

 

 

ケーブルカーが到着

 

ゴンドラ2台が行ったり来たりして、観光客をさばいています。中はかなりぎゅうぎゅう。

 

 

 

 

 

ケーブルカー山頂駅

 

 

 

 

駅からの眺め

 

 

 

 

駅からさらに登るとベルクガストハウス エーベンアルプがあります。

 

ここへは、あとで登ってみます。

 

 

 

 

 

 

靴をスニーカーからハイキング靴にはきかえ、山頂駅からエッシャーまで約30分歩きます。

 

 

 

 

駅の横を下ります

 

 

 

 

 

駅のそばに、こんなものが!

 

牛がこんな近くで放牧されるんだなあ・・

 

今日は牛たちの姿はありませんが、臭いがします。

 

つい最近までこのあたりにいたみたいです。

 

 

 

 

どんどん下ります。

 

つい考えるのは、帰りのこと。

 

下ったぶん、登らないといけない。

 

しかもわりと急な坂。地味にきついヤツだ。

 

 

 

 

遠くに3年前歩いたホーアーカステンが見えますが、ちょうど雲がかかって、頂上がかくれています。

 

右端の雲がかかっているところです。

 

拡大してみましょう!

 

 

 

みごとに山頂付近が、雲に覆われている

 

 

 

 

 

 

ケーブルカーと並行して歩きます

 

 

 

ひたすら下ると、洞窟の入り口が見えてきました!

 

 

 

 

この中を通り抜ける??

 

 

 

 

やっぱり岩の中を通るみたいです

 

暗いから、ころばないように気を付けないと。

 

びっくりするくらい、下りですっころぶ私です。

 

内心びくびくです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思ったより明るいです。

 

 

注意足元は段差があるので、要注意!!

 

洞窟ではネアンデルタール人も生活していたらしいです。

 

ホラアナグマ(洞窟熊)もいたらしい。

 

ホラアナグマとは、氷期に洞窟で生活していた熊で、約2万4千年前に絶滅したそうです。

 

大きさは、300㎏~600㎏で、1トンに達するクマもいたとか。

 

 

 

 

これは山頂駅にあるレプリカ。

 

実物はザンクトガレンの博物館にあると説明書きにありました。

 

ホラアナグマ、初めて知った。

 

 

 

洞窟をぬけると、小屋と教会が目の前にあらわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな崖しかないところで、隠者が暮らしていたそうですが、厳しい暮らしは簡単に想像できます。

 

 

世を捨て、信仰に生きる暮らし。

 

 

最初にここに住んだのは1658年、ウルマンさんという牧師さんで、2年間住んだそうです。

 

 

気が遠くなるほど昔。

 

過酷すぎて、想像できません。

 

登ってくるだけでも、そうとう厳しいのに、住むって・・・

 

 

完全な崖

 

 

お~

 

エッシャーが見えた!

 

1846年には山岳宿泊施設として、ゲストに部屋や食事を提供していたらしいです。

 

現在の建物は1860年に建てたものだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入口

 

 

 

 

 

入ってみよ~

 

 

外も内も木を使っているので、すごくおちつく

 

 

 

 

 

 

 

崖をそのまま利用しています

 

 

 

 

 

気持ちいいけど、屋内はかなり暑かった💦

 

 

私は飲み物休憩をしましたが、食事はとてもおいしそうでした。

 

 

 

外のテラス席

 

坂に設置されているので、傾斜していますww

 

 

wc

 

 

 

 

かわいい看板

 

 

店内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マテリアルザイルバーンないなみたいですね。

 

物資はこの乗り物で運ぶ?

 

 

 

 

 

 

 

Seealp湖が遠くに見えている

 

かなり遠そう

 

エッシャーから湖へ下る人、湖から登ってくる人、いろんな方向からたくさんの人がここを目指してやって来るようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にもう一度ふり返って一枚カメラ

 

 

 

 

さて、また来た道を戻りますか!

 

 

ひたすら登ります。

 

 

傾斜はきつくないけど、ずーと登り。

 

 

暑くて汗がとまらなくなります。

 

それでも、下りよりはまし。

 

下りきらい。

 

きつくても登りがいい。

 

暑さに耐えながら、山頂駅に戻ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

おっ?!

 

パラグライダーですよ!!

 

どうやらパラグライディング教室みたいです。

 

次々に飛び立っていきます。

 

興味深々。しばし観測させていただきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ!このおにいさん電車の通路をはさんで、隣に座っていたイケメンではありませんか?!

 

 

ずっと見ていたんですが、どうも初心者のようです。

 

おにいさん、がんばれ!

 

 

 

おにいさんが無事に飛んだのをみとどけたので、駅から見えていた、ベルクガストハウス エーベンアルプへ行きます。

 

 

10分もかからないで到着。

 

 

 

 

 

 

 

アルプシーゲルがきれいに見えている。

 

 

 

 

 

 

 

山岳ホテルエーベンアルプと十字架が見えるところまで、さらに登ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバシガラス

 

 

 

 

山岳レストランの前にいたウサギ

 

10羽くらいいたような・・

 

 

コンスタンツ方面は雲ともやで、残念ながら何も見えませんでした。

 

 

 

 

 

 

さて、下りますか。

 

 

 

 

 

 

今日の宿泊先は、終点Wasserauenから電車で一駅のSchwendeにあるホテルアルペンブリックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後5時、チェックイン。

 

こんな早い時間にホテルの部屋にいるなんて・・

 

トレッキングしないと、時間が余るww

 

 

夕食もホテルのレストランでとります。

 

周りにあるのは、ビザレストランと、もう一軒のホテルだけ。

 

しかもそのホテルのレストラン水、木お休み。

 

 

アルペンブリックの食事はとてもおいしいです。

 

3年前も、ここで夕食を食べておいしかったんですよ。

 

また来ることができて、うれしい!

 

 

センティスクリスタル300ml、というのを飲んでみました。

 

 

 

うま~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったので、食後の散歩にでかけます。

 

 

 

 

ホテルの前の丘を登ります。

 

 

 

夕焼けのホーアーカステンが見える!

 

 

 

丘を登っていくと車道にでました。

 

さらに車道を登ってみます。

 

 

 

今日ケーブルカーで行ったエーベンアルプの山頂駅と、ガストハウスエーベンアルプが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

牛がいた!

 

 

 

牛も見たし、ホテルへ戻りますか!

 

 

途中、マウンテンバイクで丘を下っていく高校生くらいの女の子に会いました。

 

Grüezi(グリュエッツィ)=ハロー

 

すっごくかわいい笑顔で、言い方も今まで聞いた中でいちばんかわいい言い方で、キュンってなりました。

 

見知らぬ土地で、こんなかわいい子に会うとか、最高にいい日です!!

 

私も正しく言えるようになりたい!

 

練習してみようかな?

 

来年の夏、もしかしたらネイティブのように、

 

Grüezi(グリュエッツィ)が言えるかも?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッド以外、すべて木

 

おちつきます♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝は6時に家をでたので、長い一日でした。

 

 

夜空も眺めたし、早めに寝るとしますか・・

 

 

明日は、山上湖Seealpseeへ行きます。

 

ここも3年前に行きたかった場所。

 

楽しみです。

 

 

まぶしいアッペンツェル、シュウェンデの緑の丘で、

終わりにしたいと思います。

 

 

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。