8月20日(金)フランクフルトへ行ったときの記録
①ではおいしいシナモンロールを食べ
②ではバートホンブルクへ移動してお城の公園と白い塔/Weißer Turm へ
③はポーランド食器のお店へ行ったお話し今ここです
2023年10月23日追記
またお店に行きたくて、営業時間を確認してみたら、残念なことにお店は無くなっていました。
マダムはもう引退してしまったんだと思います。
寂しい・・
バートホンブルク城からてくてく歩いて着いたところは
「Bol & Becher」
入口のジャグが歓迎してくれてます。
「へい、らっしゃーい!」
中をのぞくと、笑顔がステキなマダムがいらっしゃる
リュックサックがじゃまなので入口の床に置かせていただき、まずは自分を落ち着かせ食器を眺めます。
外見はすごく静かにしていましたが、心の中はかわいい食器にすっかり我を忘れ興奮しまくって落ち着きをなくしています。
かわいい!
とにかくかわいい!
全部かわいい!
許可をいただき、いそいで写真を撮りました。
というのも、店内に入ることができるのは1名だけ。
他の人は外で待たないといけないのです。
次の人が来ないうちにサックと済ませなくては!
店内は床から天井までぎっしりと食器が展示されています。
はっきりいってここは天国です。
ポーランド食器に囲まれているというだけで全身がハートになる!ってくらいに心臓がバクバク。
悩むことなく初めて見た黄色い食器を手に取り、あとはじっくり自分が背負って帰られるぶんだけの重さを考えて選びました。
30分ほど過ぎたころ次のお客さんがやってきたので、会計を済ませてバトンタッチ
小さな女の子を連れた若いお母さんでした。
オーナーのマダムがフランクフルトから日本人が来ますよとおっしゃってました。
そうなんですよね。私がお店を知ったきっかけは、フランクフルト在住の方のインスタグラムでしたから。
やたらとポーランド食器をみかけるから、きっとフランクフルトにポーランド食器を扱っているお店があるんだなと思ったのでした。
残念ながらフランクフルト市内ではなくてフランクフルト郊外でしたが、おかげでまたステキな街を一つ知ることができました。
インスタはそういうところがすきです!
「また来てください」とマダムの日本語に送り出され、お店を後にしました。
まっ先に手にした黄色いマグカップ😊
その裏側
赤いマグはかなり前、マンハイムのクリスマスマーケットで買ったもの。
軽くて使いやすくて気に入ってます。窯元のブランド印がないので名もなき品ですが、気になりません。使いやすさが第一!
直径15㎝くらいの小皿
これはバーデンバーデンのクリスマスマーケットで4年前くらいに買ったお皿で
直径が24㎝くらいあります。
何も知らずに15年ほど前にただただかわいいと思って買ったものがポーランド陶器だったという…今年の夏なにげなくひっくり返して裏をみたら窯元の印がしっかりありました
いつかポーランドのボレスワヴィエツに行ってみたいなー
Bol &Becherを出たあとは、
Louisen通りにある韓国系パン屋さんでアンパンとクリームパンを持ち帰り
Louise26 ここ
ショートケーキがとてもおいしそう。
サモサ食べてお腹破裂しそうだったからケーキはあきらめました
クソ―、こんなことなら控えめに食べればよかったなー
かなり強気な、値段だww
店内
また、S5でフランクフルト市内へ戻ります。
帰りの列車まで、まだ時間があるのでレーマー広場へ行ってみよう!
レーマー広場の美しさを私のスマホのカメラであらわせないのが残念。
橋を渡って対岸まで歩きます。川沿いをそぞろ歩く人、自転車で家路をいそぐ人。
今日が終わりに向かってどんどん進んでいき、また明日新しい今日が来る。
それまでの短い休憩に入る前のマインハッタン高層ビル。
帰りの列車からきれいな夕日が見えたので写真を撮ろうとしたら、間に合わなかった。
次の日に食べた「ZEIT FÜR BROT」のキャロットケーキ
おいしかった!これとシナモンロール買うためにフランクフルトに行きたいくらいにおいしかった(ピンぼけですが💦)
① ② ③ と、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。