東京都新宿[バリアフリールームがあるホテル]京王プラザホテル

https://www.keioplaza.co.jp/guide/universal/

京王プラザホテルのバリアフリー推進は1988年に世界リハビリテーション会議の会場となったことがきっかけとなりました。会議開催に合わせ、ユニバーサルルームを15室設置。その後、目や耳に障がいのあるお客様への対応を推進し、2002年3月には、これまでご利用いただいたお客様の声やバリアフリー建築専門の設計事務所の助言をもとにデザインした新しいユニバーサルルーム10室を増設いたしました。またハード面だけでなく、身体障がい者補助犬の受け入れを法施行前から積極的な推進や、従業員教育での「心のバリアフリー」のマインド醸成への取り組みなどのソフト面の充実化にも取り組んでいます。

長い間、更新していなかったamebablogですが、今後、バリアフリー旅行環境の情報を中心に投稿します。リハビリ・介護従事者向けにバリアフリー旅行や介護旅行に関する情報も発信します!宜しくお願いします。

 

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http://yasashiitabi.sun.bindcloud.jp/index.html

 

[NEWS]<京大再生医科学研>関節リウマチの原因たんぱく質を特定
2014/10/19 毎日新聞デジタル

京都大再生医科学研究所の伊藤能永(よしなが)助教らの研究チームは16日、関節が痛み、進行すると手指などが変形する「関節リウマチ」は、体の細胞内にある特定のたんぱく質に反応することで引き起こされると発表した。論文は17日に米国科学誌サイエンスに掲載される。病気の原因となる物質を特定したことで、新たな治療法の発見につながる可能性があるとしている。関節リウマチは国内に70万~80万人の患者がいるとされ、女性に多い。正常な体の場合、免疫の司令塔の役割を果たすT細胞が病原体(抗原)を敵と認識、反応して免疫反応を起こす。関節リウマチ患者は、T細胞が体内にもともとある物質を誤って抗原と認識し、免疫反応を起こして関節を破壊するが、どんな物質に反応するのかが分かっていなかった。研究チームはマウス実験で、免疫異常を起こすマウスの血液を分析し、T細胞が特定のたんぱく質に反応していることを解明。このたんぱく質は「RPL23A分子」と呼ばれ、リウマチ患者374人の血液を調べると、約17%(64人)がこのたんぱく質に対する免疫反応がみられた。伊藤助教は「今回特定できたたんぱく質に反応するT細胞を取り除くことができれば、治癒につながる可能性がある」と話している。【野口由紀】
[NEWS] 成金カラー「土豪金」のタクシーが上海で話題に
2014/10/13 CRI online
このほど、イギリス風のデザインを取り入れたタクシーが上海の町に多数投入され、注目を浴びています。車体の色がシャンパンゴールドであるため、市民たちに「土豪金」タクシーと呼ばれています。上海交通委員会の紹介によりますと、これらの「土豪金」タクシーは、主にお年寄りや子供、体が不自由な人々などを対象にサービスを提供し、バリアフリー機能を備えているのが特徴です。第1陣として登場したこの多目的タクシー計200台のうち、50台がすでに営業を始め、残りの150台も続々と投入予定です。このタクシーは初めの2年間は、初乗運賃が3kmまで18元、その後は1kmごとに2.6元加算されるという運賃体系(乗車ごとに別途燃料費1元が必要)を採ります。また、お年寄りや子供、体が不自由な人々などを対象に予約サービスを提供しますが、予約しなくても路上で停車させて乗車することもできます。「土豪金」とは、最近中国のインターネットなどではやっている流行語の1つで、シャンパンゴールドのカラーを指します。アップル社の製品「iPhone5S」の新色・シャンパンゴールドモデルが登場とともに全国的に人気となり、一部では定価より高い1万元以上のプレミアム価格がつきました。人気の理由として「一目で最新機種だと分かり見栄を張れる」、「金色を身につけていることでお金持ちと思われる」など「成金」が言いそうな理由が挙げられ、中国で「成金」を指す「土豪」が好む色ということで、いつしかこの色は「土豪金」と呼ばれるようになりました。(洋、小山)暮らし・経済へ
[NEWS]駅のバリアフリー83% 1.5ポイント上昇 主要3400ヶ所調べ
2014/10/11 日本経済新聞デジタル
国土交通省は10日、1日3千人以上が利用する全国の鉄道3491駅のうち、エレベーターやスロープなどを設置してホームまでの段差を解消したのは、2013年度末時点で2909駅(83.3%)だったと発表した。前年度末と比べて1.5ポイント上がった。国交省によると、JR6社で81.4%、大手私鉄15社で87.8%、東京、大阪、名古屋など都市部の地下鉄は10社合わせて85.7%が国の基準に適合するかたちで段差を解消。京王、小田急、東京急行、京浜急行、相模鉄道の大手私鉄5社と仙台、横浜、京都、大阪、福岡の各市営地下鉄は全駅で達成した。20年の東京五輪・パラリンピック開催に向け、政府は利用者3千人以上の全駅で段差解消を目指しており、鉄道各社に必要な施設の整備を求める。〔共同〕
[NEWS]「段差がたくさんあるし、階段ばかり
2014/10/11 西日本新聞デジタル

「段差がたくさんあるし、階段ばかり。車椅子の人が天守閣に上るにはとても無理があることに衝撃を受けました」-。佐賀県の唐津支局で9月、職場体験の中学生2人を受け入れた。そのうちの1人が車椅子使用者で、観光施設などのバリアフリー化を体験取材した際、唐津城についてこんな感想を記した。確かに、天守閣には出入り口に十数段の石段があり、スロープはない。車椅子を抱え上げないと、歴史資料が展示されている中には入れない。鉄筋コンクリート5階建てで虹の松原も望める。だが、エレベーターはなく、階段しかない。障害者や高齢者にとってはあまりにも非バリアフリーの状態だ。年間10万人が訪れ、唐津観光のシンボルともいえる天守閣。開館してから50年近く。見学したくても、諦める人がどれだけ多くいることだろう。天守閣展示改修計画の議論が始まった。生徒の声を届けたいと思う。 (下村佳史)=2014/10/11付 西日本新聞朝刊=
[NEWS]中央本線塩崎駅が新駅舎に…南は西洋、北は和風
2014/10/08 レスポンス

JR東日本八王子支社は10月8日、中央本線塩崎駅(山梨県甲斐市)に整備した新しい駅舎の使用を開始した。塩崎駅は1951年12月25日に開業。上下線の外側にそれぞれホームを設けた相対式を採用している。上下ホームを結ぶ跨(こ)線橋は設置されておらず、開業当初は駅舎も設けられていなかった。後に下りホーム側のみコンビニエンスストアを併設した駅舎が設けられたが、コンビニエンスストアは2007年に閉店した。新駅舎は2013年7月に着工。鉄筋コンクリート造りの2階建て駅舎が南北両側に整備された。南口駅舎は西洋風、北口駅舎は和風にまとめられており、ホーム屋根の新設や拡幅の工事、ホームのかさ上げして車両とホームの段差を減らす工事が同時に行われた。また、バリアフリー対策としてスロープを新設し、ホームと駅前広場の段差も解消している。甲斐市は引き続き、駅前広場をはじめとする同駅周辺の整備事業を進める。《佐藤正樹(キハユニ工房)》
[NEWS]箱根登山鉄道、新車両で紅葉客掘り起こし 記念弁当・宿泊プランも 外国人や若者 客層広がる
2014/10/09 日本経済新聞デジタル

箱根登山鉄道(神奈川県小田原市)は8日、11月に営業運転を始める新型車両「アレグラ号」が営業路線を走行する様子を報道陣に公開した。デビューにあわせ、箱根登山鉄道を傘下に置く小田急箱根ホールディングス(HD)は記念弁当販売や宿泊プラン提供などのイベントを始める。紅葉の季節の観光客の掘り起こしを狙う。


営業路線を走るアレグラ号(左)と旧型車両(箱根登山鉄道強羅駅)
赤い車体のアレグラ号はこの日午後、山側始発駅の強羅駅を出発。車両先端部の床上から設置された高さ約1.8メートルの車両先端部の大型ガラスからは、間もなく紅葉シーズンを迎える箱根の山並みが眼下に広がった。運転席のガラスも大型化され、前後左右の視界を確保したデザインとなっている。デビューに合わせた企画として、麓側始発駅の箱根湯本駅構内ではキンメダイのそぼろと国産牛のすき焼きを組み合わせた新型車両記念弁当(1080円)を販売。このほか、赤い新型車両を模したドリンクを同駅構内のカフェや箱根ハイランドホテル、日帰り温泉施設「箱根湯寮」で提供する。このほか箱根ハイランドホテルでは11月から1泊2食付きツインで1万7900円の宿泊プランを実施するほか、箱根湯寮の貸し切り露天風呂の一室で、登山鉄道の歴史を展示する。さらに新型車両2両連結をイメージした箱に入れたロングバウムクーヘン(980円)を箱根湯本駅構内などで販売。観光ピークの紅葉シーズンに観光客へPRする。最近は外国人や若いカップルなど新しい客層も増えており、箱根登山鉄道の府川光夫社長は「新型車両投入で観光需要に柔軟に対応したい」と話している。
[NEWS]タウンモビリティが好評 障がい者の移動サポート 高知市
2014/10/07 公明新聞デジタル

誰もが出掛けられる街の実現へ—。障がい者や高齢者などに車いすやシルバーカーを貸し出して、買い物などが楽しめるようにボランティアのスタッフが付き添って移動をサポートする「タウンモビリティ」が高知市で好評を博している。特定非営利活動法人(NPO法人)「福祉住環境ネットワークこうち(笹岡和泉理事長)」が運営するもので、9月14日には、この活動を支援してきた公明党の高木妙市議もボランティアで参加した。タウンモビリティのタウンは「まち」、モビリティは「移動性」という意味。1980年代にイギリスで始まり、日本では福岡県久留米市が先進地として有名だ。高知市では2010年12月にイベントとして初めて実施され、13年4月からは同法人が主体となって毎月1回開催。付き添いの利用料は1回500円だ。同日、中心市街地の一角に設置された拠点には、サービスの利用者とボランティアのスタッフら約40人が集合。それぞれ3~4人のグループを組んで、車いすを押しながら街中へ出発した。この日は、市内外の音楽愛好家ら約120組が出場する「高知街ラ・ラ・ラ音楽祭」が各所で開催。高木市議のグループは帯屋町公園などを訪れ、にぎわいの中で音楽演奏や買い物、食事などを満喫。吉本浩子さんは「音楽祭を楽しみに待っていた」と、うれしそうに語っていた。また、定期的に利用している前田梢さんは「入り口に段差があって、車いすで入れなかった店にもスロープができた」と、この活動によって商店街の対応が変化してきたことを喜んでいた。笹岡理事長は、「中心商店街に常設のステーションを設置するのが目標。利用者だけでなく、障がい者自身もサポーターとして交流の場に加わることができて、商店街の活性化にもつながる」と強調した。今年6月定例会では高木市議が支援策を訴え、備品などの一部が補助されているが、同市議は「観光バリアフリーや障がい者の雇用にもつながる活動。今後も支援強化に取り組む」と語っていた。
[NEWS]日本政府観光局(JNTO)と表示灯株式会社が連携して、認定外国人観光案内所の情報を提供!
2014/10/06 共同通信PRワイヤー

表示灯株式会社(本社所在地:名古屋市中村区名駅4-2-11 代表取締役社長:上田正剛 以下、「当社」)は、JNTO認定外国人観光案内所(以下、「認定案内所」)の所在地や電話番号などの情報を、当社が制作・運営する駅などの周辺案内図ナビタに記載するサービスを開始しました。2013年に、訪日外国人旅行者が1,000万人を突破し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まったことにより、開催期間までの日本滞在中に観光案内を受けたいとする需要にとどまらず、その後の需要拡大を見据え、外国人旅行者がより安心して旅行できる環境作りが求められています。当社では、観光庁及び日本政府観光局が設置を推進する、認定案内所情報をナビタで提供することにより、訪日外国人旅行者の受入環境整備に貢献致します。認定案内所は3つのカテゴリーとパートナー施設に分けられ、英語をはじめとする外国語で、地域や全国の観光案内情報を提供し、2014年8月現在、全国で365箇所の施設が認定を受けています。9月にサービスを開始するのはJR名古屋駅やJR大阪駅など全国24の駅と、徳島県警察本部や県内の6箇所の交番施設などに35箇所の案内を紹介。9月以降も随時全国設置に向けて働きかけてまいります。記載される情報は、認定案内所の所在地が地図上に表記される他、PCの設置、Wi-Fi環境の有無、開所時間や電話番号などを掲載します。当社は、47年間にわたり全国約2,700駅に約3,000台のナビタを設置し、2010年からは自治体施設へ展開、既に400以上の自治体に設置を完了しました。また、2013年12月からは交番にも同様の案内板を設置しています。地図は多言語化に対応したユニバーサルデザインとなっており、色弱者にも見やすい「色覚バリアフリーマップ」を採用することで、利用する全ての人にやさしい地図になっています。表示灯株式会社は、今後もこれらの活動を通じて、国内の受入体制を整備し、様々な形で外国人旅行者への「お・も・て・な・し」に貢献してまいります。