今日の日付が変わる頃、TBはこの日の夜からの仕事なので、TV録画せずにF1のモナコGPをTVにて観戦しました。


市街地サーキットで雨、コース幅が狭いサーキットなので、チーム力もさることながら、選手個人の力も大いのかな~っと思いました。

ところでモナコGPでもジンクスがありまして、12年に1回、雨のレースなるみたいです。でTBの記憶で行くと今から12年前の1996年は、やはり雨でこのときは日本の無限エンジンを搭載した青色の車だったけど、なんという車とドライバーも誰だったかな~。

そしてさらに12年前の1984年は、この年デビューのセナが、怒涛の追い上げであと少しでトップだったのに、途中でレースが終わってしまったレースでした。

それより過去はTBは覚えていません(ノ_・。)


前説はこのぐらいにして、レースが始まると、過去の優勝者や他のGP優勝者がミスを犯し、後退していく展開に。一時期、BMWがトップに立った時、まさか優勝するのでは?っとチョット思ってしましました。ルーキーの地元出身の中嶋がミス無く走っていて、もしこのままいけばいいところにいけるのではっと、言う展開に。


その後、雨はやみでコースはウエットからドライ方向へ。ルノー2人がタイヤをドライへ換えコースへ。が2人ともコースアウトしてましたね~。やはり一部に水があるところでは難しいそうです。

TBもカート走行にてドライタイヤを履いていて、一部の水溜りに乗ったときにサーーーーって感じで全くコントロールするのが大変でした。簡単に例えると、凍結路面の走っている感じでしょうか。でも、コースアウトはしませんでしたが、代償にTBの体に水がべちゃっとかかりました。


ウイリアムズの2人のタイヤをドライへ換えて走行していましたが、中嶋の相方はコースアウトして、派手なクラッシュをしていました。中嶋はここでもミス無く走り7位でゴールしました。ルーキーでは、評価の上がったイイレースだったのではないかと思います。

もう一人、がんばったけどかわいそうなのが、スーティル選手でした。普段は下位で走行しているのですが、終盤には5位で走行中に追突されてリタイヤでした。この選手もイイレースをしていていい評価はでたのでは、ないでしょうか?

ちなみに、中嶋もスーティルも全日本F3に参戦していた選手ですよ~


このレースは評価を上げた人と下げた人が分かりやすいレースだったのではなかったのではないでしょうか