今年の萩往還は寒かったと思います。


歩いたせいもあるでしょうが、ウィンドブレーカーを脱いだのは板堂峠あたりまでの登りだけ。佐々並以降、雨がぱらついたせいもあって、明木市まで上着を脱ぐことはありませんでした。快適そのもののウォーキングです。


しかし、萩市内にはいってからは曇り空は晴れ渡り、5月のホカホカ陽気になりました。


みかんの花が咲いている、椿、パンジーなど、どのお宅も庭をきれいになさっていて花見気分になりかけましたが、息子は苦しげに歩いていました。


まっすぐ脚がでてない・・(´_`。)


そして、ついに椿大橋でパタッと脚が止まりました。


すでに腰まで痛いといい、触ろうとするとどこを触られても痛いとわけのわからんことをいいだす。困ったね。。


座りたいといいますが、道端に座り込むわけにもいかず、やっと車止めを見つけて座りました。シューズを脱がせてゆるめて履きなおす。軽くマッサージしてやる。


立ち上がろうとしたら、「たちくらむ~~~」と情けない声です。



ああん!


わたしもピンチですわ。


脚が棒になる・・っていう表現がありますけど、息子の歩きはもう棒を引きずって進んでいるみたいにしかみえませんでした。


「いつやめてもいいんよ」


とは、出発前から何べんも言ってきたことですが、ここに至ってこの言葉はますます切実なものになっていました。


しかし、「いや、最後までいく」との気持ちは揺らぐことなく、何回も立ち止まりながらも進んでいきました。


残り3キロの長かったこと・・・。



何回止まったかいなぁ。思い出せんね。。


どこまでも遠くへ-CA3K019800010001.jpg


ゴール直前の後ろ姿です。35キロのゴールは、昨年から陶芸の村公園という芝生の広場になっています。高台にあるからだらだらきつい。


「写真は撮らんでよ」といわれていたけど、一枚くらいいいでしょう。本当によく頑張りました。




さて、来年のわたしはどうなっているかな。

できることなら、味気ない芝生の広場ではなく、瑠璃光寺でゴールしたい。70に参加できるように練習していきたいです。