今の時期、庭ではたいした仕事はなく、たまに竹箒で地面をかいたり気がついたところから草花の剪定をしておく程度。薔薇がぽつんぽつんとゆっくり咲いては散っていくのとか、小さく春を準備している草の芽、木の芽を眺めたりして楽しんでいます。


そろそろ薔薇の剪定はしておかなくてはならないのですが、どんより曇った空から雨粒が落ちてきたので、庭仕事は早めにきりあげました。


午後、少し寒くなってきたのでストーブをいれ、編み物の続きをやっています。

やっと身頃が肩で繋がり、


今は、袖口の二目ゴム編みを編んでいるところです。



PCから編み方をかきおこしたノートがたよりです。



肩下がりの引き返し編みはいつも迷うところなので別に書き出して慎重に編みました。



細かいテクニックは20年来この本で勉強しています。昭和の匂いのする表紙・・・かなり古びていますが、とても頼りになるわたしの編み物の先生です。



お正月に帰ったときに母から聞いた話ですが、おばあちゃんはとても手先の器用な人で、編み物上手だったそうです。物のない昔のこと、家事をこなし4人の子供たちを育てるだけでも大変だったことでしょう。それにもかかわらず、姉妹のために一枚一枚手編みして、セーター、カーディガン、ベスト、毛糸のパンツ・・といろんな物を手作りして着せてくれたそうです。


編み物をしているわたしに「本当にじょうずやったんよ・・おばあちゃんが生きとったら何でも教えてくれたやろうね」と、母はとても残念そうでした。母方の祖母がなくなったのは、わたしが小学生の頃のこと。この世では願っても叶わぬことですが、わたしも習ってみたかったです。わたしも祖母のように暖かい思い出を編んでいきたいと思います。