日本の誇り、イチローが8年連続ゴールドグラブ賞を取った
イチローはバッティングの面で 世界的に有名だし、大リーグにおける
たくさんの記録も持っている。
が、スーパースター揃いの大リーグにおいて8年連続ゴールドクラブは
とてつもない 偉業だと感じます
僕は 彼の守備に対する 考え方がとても好きだし、感銘を受けた。
彼に関する本はたくさん出ているし、僕もたくさん読んだので 記憶は
定かではないが、彼は守備に関する プロとしての哲学を持っている
曰く、
「難しいプレーを 簡単に処理し、ファインプレーに見せないのがプロだ」
彼の中での守備は 準備段階からスタートしている。
打者の力、球の軌道、方向などの経験値から 飛ぶ方向を予測し、守備位置を
調整する。
自分の守備範囲にボールが飛んできたら、走り始めが一番重要だと彼は言う
頭の中をフル回転させ、球種や球のスピードなどを瞬時に判断し、出来るだけ早く
走り始めるのだ。
ここで動かず、軌道を確認し 結果として取る瞬間に ファインプレーになったとしても
それは、彼の美学ではファインプレーでなく、失敗を意味するらしい 
出来るだけ最短距離で、迷いなく 全力で落下位置に移動する
彼の守備位置での準備、最高峰の足の速さにより、普通の野手ならスライディングで
ぎりぎり取れる ファインプレーも 球が落ちるころには 落下地点に到達しているため
凡打に変わる。
観客もファインプレーだとは認識しないので、声援も飛ばない
が、彼自身は 最高のプレーが出来た と満足する![]()
これらの予測、走り始めの動きに ミスが生じたときに、結果としてスライディングする必要が
生まれ、ファインプレーのように見え、観客から賞賛の拍手をもらう。
彼自身は戸惑うらしい
「うーん、ミスした。。」
ピーチャーや野手、専門家など、プロの目で見て彼の守備を 絶賛しするのは こういう所なの
だろう、彼が簡単に処理している プレーに 彼のプロとしての哲学が垣間見える。
仕事や経営も同じだろう、準備をし、先を読み、華々しくはないが、確実に成長していく
これがプロして評価されるし、任せるに足る 人材となる
自分を含めて、そのような人材を増やしていきたい 僕は彼と同じ時代に生きれたことを
誇りに思う。