どぶねずみ
暗闇のなかで
息をひそめて
君は何を探しているの?
砂漠のなかで
言葉をなくして
君は誰を憎んでいるの?
こんなちっぽけな惑星に
どんな足跡を
残していこうか?
がんばって!
なんて言わないよ
負けないで!
なんて言わないよ
そんなことは
言わないよ
いつまでも
ずっとずっと
待ってるよ
みんなが
君のことを
待ってるよ
『My Sweet Danshi』 (2007年2月24日作成)
先日のBSハイビジョンで放送されたドキュメンタリーは面白かった。
楽屋や旅館のなかで気だるそうにタバコを吸いながら
カメラの前でグチを連発する家元。
「オレ様ほど偉大な落語家はいない!」という強力な自尊心と
「これ以上長く生きてもしょうがないよ・・・」という弱気な感情。
そんな天才の姿が愛おしくてたまらない。
落語の途中でたびたび話を忘れてしまう。
それさえもネタにして「老い」を笑いに変える凄さ。
その一方で観客のレベルの低さを現代社会に重ねて嘆く。
そして弟子たちの昇進試験で見せた激しい怒り。
「オレの基準に不満があるなら他の落語家のところに行け!」
人に厳しく自分にはもっと厳しく。
芸のための甘えは死んでも許さない。
“究極の理想主義者“に妥協という文字はない。
伝統と信念を守るためなら孤立することに躊躇はない。
一番驚いたのは移動の際は必ず電車を使うところだ。
あれだけの大物なら普通は黒塗りの高級車で仕事場に向かう。
だが家元にそんな気持ちは毛頭ない。
今まで散々庶民のことをバカにしてきたが
自らは庶民としての立ち位置を絶対に崩さない。
それが「反逆者」としての生き様であり
毎日を「談志劇場」にしてしまう破壊力には感服するしかない。
九州、北海道、新潟、三鷹、ベトナム・・・。
カメラはいろいろな場所に同行するが
常にそこには純度100%の“家元の世界”が横たわっている。
「落語とは人間の業の肯定」というより
「地球とは談志の業の肯定」と思えてくる。
番組の終盤
地元の農民に混じってTシャツ姿で田植えに励む家元。
ひと仕事終えて言ったことは
「彼らが汗を流して得た金と
株で儲けているヤツらが得る金が
同じ価値というのが気にいらない!」
体ひとつで命を懸けて生きてきた者の本音だ。
そこにはギャグもジョークもサゲもない。
「生涯落語家」という誇り高き肉体労働者。
そんな71歳の旅人の姿に涙がポロリ・・・。
「プロレス大賞」歴代MVP受賞者(1991~2025)
1991 ジャンボ鶴田(40)③
1992 高田延彦(30)①
1993 天龍源一郎(43)④
1994 橋本真也(29)①
1995 武藤敬司(33)①
1996 小橋健太(29)①
1997 蝶野正洋(34)①
1998 小橋健太(31)②
1999 武藤敬司(37)②
2000 桜庭和志(31)①
2001 武藤敬司(39)③
2002 ボブ・サップ(29)①
2003 高山善廣(37)①
2004 佐々木健介(38)①
2005 小島聡(35)①
2006 鈴木みのる(38)①
2007 三沢光晴(45)①
2008 武藤敬司(46)④
2009 棚橋弘至(33)①
2010 杉浦貴(40)①
2011 棚橋弘至(35)②
2012 オカダ・カズチカ(25)①
2013 オカダ・カズチカ(26)②
2014 棚橋弘至(38)③
2015 オカダ・カズチカ(28)③
2016 内藤哲也(34)①
2017 内藤哲也(35)②
2018 棚橋弘至(42)④
2019 オカダ・カズチカ(32)④
2020 内藤哲也(38)③
2021 鷹木信悟(39)①
2022 オカダ・カズチカ(35)⑤
2023 内藤哲也(41)④
2024 ザック・セイバーJr.(37)①
2025 上谷沙弥(29)①
東京都の「都立知的障害特別支援学校」一覧
学校名 (設置学部/最寄駅)
青鳥特別支援学校 (高/三軒茶屋)
青鳥特別支援学校八丈分教室 (高/八丈空港)
久我山青光学園 (小・中/久我山)
王子特別支援学校 (小・中・高/十条)
八王子特別支援学校 (小・中/八王子)
武蔵台学園 (小・中・高/西国分寺)
七生特別支援学校 (小・中・高/高幡不動)
町田の丘学園 (小・中・高/町田)
高島特別支援学校 (小・中・/新高島平)
矢口特別支援学校 (小・中/武蔵新田)
羽村特別支援学校 (小・中・高/羽村)
調布特別支援学校 (小・中/調布)
小金井特別支援学校 (小・中/武蔵小金井)
水元特別支援学校 (小・中/金町、京成金町)
墨田特別支援学校 (小・中・高/東向島、八広)
江東特別支援学校 (高/東陽町)
中野特別支援学校 (小・中・高/東中野)
中野特別支援学校しいの木分教室 (小・中・高/姉ヶ崎)
足立特別支援学校 (高/谷塚)
清瀬特別支援学校 (高/清瀬)
葛飾特別支援学校 (高/金町、京成金町)
港特別支援学校 (高/品川)
石神井特別支援学校 (小・中/大泉学園)
白鷺特別支援学校 (高/船堀)
| 板橋特別支援学校 (高/高島平) |
田無特別支援学校 (高/田無)
府中けやきの森学園 (小・中・高/飛田給)
南大沢学園 (高/南大沢)
あきる野学園 (小・中・高/武蔵引田)
田園調布特別支援学校 (高/田園調布、多摩川)
多摩桜の丘学園 (小・中・高/永山)
| 永福学園 (高/明大前、下高井戸、永福町) 青峰学園 (高/河辺) 品川特別支援学校 (小・中/大井町、青物横丁) 練馬特別支援学校 (高/成増、石神井公園、光が丘) 志村学園 (高/西台、赤羽) 鹿本学園 (小・中/新小岩) 青山特別支援学校 (小・中/青山一丁目、外苑前) 水元小合学園 (高/金町、京成金町) 城東特別支援学校 (小・中・/大島、亀戸) 臨海青海特別支援学校 (小・中/テレコムセンター、東京テレポート) 花畑学園 (小・中/六町、竹ノ塚) 八王子西特別支援学校 (小・中・高/狭間) 東久留米特別支援学校 (高/清瀬、東小金井) 立川学園 (小・中/国立) 八王子南特別支援学校 (高/多摩境)
※立川学園は、聴覚障害・知的障害の併置校。久我山青光学園は、視覚障害・知的障害の併置校。町田の丘学園、あきる野学園、多摩桜の丘学園、永福学園、青峰学園、府中けやきの森学園、志村学園、鹿本学園、水元小合学園、花畑学園は、肢体不自由・知的障害の併置校 |
NEXT DOOR
挫折と敗北の人生が愛しいね
失敗と屈辱の毎日が楽しいね
安住の世界はいらない
最高の相棒もいらない
応援や称賛も必要ない
願っていることはただ一つ
生きているかぎり
次のドアを開けてみたい
新しい風景を見てみたい
1995&2005&2015&2025年の主な「死んだ有名人(日本人のみ)」
☆1995(平成7)年
金子信雄 (俳優・71歳)
蔵間龍也 (力士・41歳)
前畑秀子 (競泳選手・80歳)
山田康雄 (声優・62歳)
芦原英幸 (空手家・50歳)
山際淳司 (スポーツライター・46歳)
ミスター珍 (プロレスラー・62歳)
山野愛子 (美容師・86歳)
山口瞳 (作家・68歳)
渡辺美智雄 (政治家・72歳)
富山敬 (声優・56歳)
須田開代子 (ボウリング選手・57歳)
☆2005(平成17)年
小森和子 (映画評論家・95歳)
皆川睦男 (プロ野球選手・69歳)
岡本喜八 (映画監督・75歳)
阪田寛夫 (作家・79歳)
丹下健三 (建築家・91歳)
高田渡 (シンガーソングライター・56歳)
大村はま (教育者・98歳)
ポール牧 (タレント・63歳)
石津謙介 (ファッションデザイナー・93歳)
松村達雄 (俳優・90歳)
橋本真也 (プロレスラー・40歳)
杉浦日向子 (漫画家・46歳)
中内功 (ダイエー創業者・83歳)
宮城けんじ (漫才師・81歳)
本田美奈子 (歌手・38歳)
藤木悠 (俳優・74歳)
☆2015(平成27)年
大塚周夫 (声優・85歳)
大豊泰昭 (プロ野球選手・51歳)
斉藤仁 (柔道家・54歳)
赤瀬川隼 (作家・83歳)
松谷みよ子 (児童文学作家・89歳)
3代目桂米朝 (落語家・89歳)
愛川欽也 (司会者・80歳)
加瀬邦彦 (ミュージシャン・74歳)
阿部珠樹 (スポーツライター・57歳)
萩原流行 (俳優・62歳)
阿修羅・原 (プロレスラー・68歳)
ちあき哲也 (作詞家・66歳)
丸山夏鈴 (アイドル・21歳)
今いくよ (漫才師・67歳)
たてかべ和也 (声優・80歳)
相倉久人 (音楽評論家・83歳)
上田昭夫 (ラグビー選手・62歳)
原節子 (女優・95歳)
塩川正十郎 (政治家・93歳)
川島なお美 (女優・54歳)
盛田幸妃 (プロ野球選手・45歳)
松来未祐 (声優・38歳)
北の湖敏満 (第55代横綱・62歳)
岡本おさみ (作詞家・73歳)
水木しげる (漫画家・93歳)
野坂昭如 (作家・85歳)
☆2025(令和7)年
俵孝太郎 (政治評論家・94歳)
森永卓郎 (経済評論家・67歳)
下條アトム (俳優・78歳)
吉田義男 (プロ野球選手・91歳)
グラン浜田 (プロレスラー・74歳)
曽野綾子 (作家・93歳)
みのもんた (司会者・80歳)
いしだあゆみ (歌手・76歳)
篠田正浩 (映画監督・94歳)
越智正典 (アナウンサー・96歳)
大宮エリー (画家・49歳)
露口茂 (俳優・93歳)
原田久仁信 (漫画家・73歳)
松田輝雄 (アナウンサー・85歳)
昭和のいる (漫才師・88歳)
長嶋茂雄 (プロ野球選手・89歳)
藤村志保 (女優・86歳)
ジェームス三木 (脚本家・91歳)
山崎照朝 (空手家・77歳)
志太勤 (シダックス創業者・90歳)
渋谷陽一 (音楽評論家・74歳)
小原日登美 (レスリング選手・44歳)
上條恒彦 (歌手・85歳)
絹谷幸二 (画家・82歳)
釜本邦茂 (サッカー選手・81歳)
櫻井智 (声優・53歳)
橋幸夫 (歌手・82歳)
成田真由美 (パラリンピック競泳選手・55歳)
伊藤義弘 (プロ野球選手・43歳)
広瀬叔功 (プロ野球選手・88歳)
菅谷大介 (アナウンサー・53歳)
仲代達矢 (俳優・92歳)
嵐山光三郎 (作家・83歳)
原田眞人 (映画監督・76歳)
カラオケに行ったら熱唱したい「1980年代の名曲×12」
①サザンオールスターズ 「Bye Bye My Love (U are the one)」(1985)
②佐野元春 「約束の橋」(1989)
③長渕剛 「SHA-LA-LA」(1984)
④中島みゆき 「ローリング」(1988)
⑤吉田拓郎 「元気です」(1980)
⑥浜田省吾 「愛の世代の前に」(1981)
⑦吉幾三 「酒よ」(1988)
⑧沢田研二 「おまえにチェックイン」(1982)
⑨南こうせつ 「あの日の空よ」(1982)
⑩山下達郎 「GET BACK IN LOVE」(1988)
⑪小泉今日子 「艶姿ナミダ娘」(1983)
⑫小林旭 「熱き心に」(1985)
彷徨う問題児・オコエ瑠偉
楽天時代から続く「稀代の問題児」というレッテルを、とうとう払拭させることができないまま巨人を電撃退団したオコエ瑠偉。この3年間でただでさえ悪かったイメージをさらに悪化させてしまったため、昔から問題児を受け入れることの多い巨人以外の球団に移籍入団することは想像できない。かといってこれまで不動のレギュラーどころか1シーズンで70試合以上出場したことのないオコエが、NPBとは比較にならないほど生存競争の厳しいMLBで活躍する姿はそれ以上に想像できない。今後、東村山市出身の「彷徨う問題児」が多くのプロ野球ファンが危惧している「極道の道」へと本格的に歩み始めるのか、それとも〝ネオ・オコエ〟に生まれ変わって「奇跡の復活」を果たすのか。草場の陰からひっそりと注目していきたい。
ジプシー・オブ・ライフ2025
どこに行っても君らしく
「夢を叶えた」喜びをその胸に
この広い空の下で悩んだときには
あの人がくれた言葉を思い出せ
いつまでもどこまでも転々と…
這いつくばって進み続ける自分の人生
君はジプシー
立派なジプシー
天国で見たい!プロレス界の「超異次元マッチ」PART4
力道山 VS グレート・ムタ
アントニオ猪木 VS ジャンボ鶴田
ジャイアント馬場 VS 前田日明
三沢光晴 VS 高田延彦
橋本真也 VS 小橋建太
天龍源一郎 VS ゲイブ・キッド
川田利明 VS KONOSUKE TAKESHITA
棚橋弘至 VS アンドレ・ザ・ジャイアント
オカダ・カズチカ VS スタン・ハンセン
内藤哲也 VS ブルーザー・ブロディ
中邑真輔 VS ミル・マスカラス
シュン・スカイウォーカー VS ハーリー・レイス
藤波辰爾&ルー・テーズ&カール・ゴッチ VS 大仁田厚&ミスター・ポーゴ&ザ・シーク
長州力&男色ディーノ&黒潮TOKYOジャパン VS 北尾光司&ドン荒川&グレート・アントニオ
蝶野正洋&OZAWA VS タイガー・ジェット・シン&EVIL
斉藤ジュン&斉藤レイ VS バラモン・シュウ&バラモン・ケイ VS ビリー・マクガイヤー&ベニー・マクガイヤー VS ヘッドハンターA&ヘッドハンターB
初代タイガーマスク&獣神サンダーライガー&4代目タイガーマスク VS 初代ハヤブサ&ウィル・オスプレイ&2代目ハヤブサ
ビッグバン・ベイダー&クラッシャー・バンバン・ビガロ&スコット・ノートン VS テリー・ゴディ&スティーブ・ウイリアムス&ゲーリー・オブライト
藤原喜明&ジョニー・スミス VS ザック・セイバーJr&西村修