101MMニセモノ | tazunのブログ

101MMニセモノ

長年使っていた101MMの片方から音がでなくなった。

テスターで確認するとユニットが壊れてしまったようだ。

1989年製ということは30年以上も頑張ってくれたことになる

 

代替ユニットを探すが耐圧とサイズを満たす手持ちはない。

8Ω20W→大口径だけど分解するのがシンドイ、、

 

8Ω1W→やはり聴感上の音はまったく小さい

 

こんな感じで型紙をとって、

 

確認すると20Wのほうは直接入りきらないようで手間がかかるので断念。

 

今回は廃材も寸法が足らないので継ぎ足し。

 

ケガキきっちり!

 

加工ばっちり!!

 

継ぎ足しの材料なので補強の厄介な部分を削り取る。。

⇒NCフライスのPCがキーボード故障中なのでボール盤で加工する荒技。

 

しっくり収まるアタッチメントの完成。

 

(使用頻度の極めて低い工具)ホットボンドで仮止めして、

 

周りに充填すれば密閉完成。

 

極性もよく分からないような実験用スピーカーが

このエンクロージャーに入れるとそれなりに低音がでてくる。

BOSEおそるべし!