ずっと、見ないふりしていた。
私の中にある闇。
主人が亡くなり、娘が亡くなり
誰も私の気持ちなんてわからないと思ってきた
いろんな思いがあった
みんな、やさしかった
みんなに守られたと思っている
母が誰も守ってはくれないんだよ!
自分で守らなきゃ!っていったことを忘れない。
意地だけで亡くなってから頑張ってきた。
祖父を施設にいれる時、誰ひとり費用について訪ねる人はいなかった。
孫嫁に全てを任せてきた。
義母でさえも…
みんな、甘えるだけで…
でも、それは私がそうさせたのかもしれない
私が甘えさせた。嫌だったけど、その事に酔っていたかも…
私は必要とされていることに、酔っていたかも…
今度は義母のサポートをしているが、私がと思うことをやめよう。
義弟たちに任せよう。
ほんとに私はサポートのみにしよう
そう思いながらも、やはり気になったり、情なのだろうか
うまく甘えてくる義母。
ひどく鼻につく時もあるが、
高齢な義母を思えば、あきらめもある
が、やはり、私の闇がふつふつと沸き上がる時もある。
押さえるしかないのか
義弟のことも、ふつふつと…
もう、前のことなのに…
なぜか、今日は私の中の闇が気持ちをゆらしてくる
今日は、小さな小さな悲しいことが、いろんな思いを揺らしてくる。
そんな日なんだろうなぁ