道具は天下のまわりもの？

　先日２～３０年お世話になった６尺と８尺の脚立が、大阪のチームに移籍していきました。
これを期に我がチームも、３本足全てが伸縮する大物選手を迎え入れようと思ってました。

　次の日お得意様が
「これらは、もう使いませんので宜しければ引き取って頂けませんか？」
とトラック山盛り色々頂きました。　





　その中には、６尺と８尺の脚立が含まれているじゃないですか！
しかもハセガワというトップブランドで、とても軽い。




　１２尺まで頂きました。
我がチームのものより、支柱がプルプルしないで安定感があり、しかも軽い！



　今回は神様が
「お前はコレを使え。」
と言ってる気がしますんで、感謝して使わせて頂こうと思います。




　昔、親方が倉庫で眠らせてていた佐助の刈込鋏を修理したものの、自分は充分の鋏を所持してましたので、お譲りしたことが御座いました。

　、、、使用しない道具は、道具が可哀想と思ってますんで。

　数年後、そろそろほしくなった時、刈込2本、植木鋏２本を金物屋さんで安くで購入することが出来ました。





　その時兄弟付き合いさせて頂いてる方に
「道具を生かす為譲るという良いことをしたから、又必要なときに集まってくるんですよ。」
と言ってくださいました。