ストウヘッド庭園(イギリス式庭園) | 花のある暮らしロンドン 和と美

 

ロックダウンが緩和され国内旅行ができるようになったので

 

3日間の小旅行に行ってまいりました。

 

前から行ってみたいと思っていたイギリス式庭園の

 

ストウヘッド庭園へ行きました。

 

ロンドンから車で約2時間半、ウィルトシャーと言うエリヤで

 

古代遺跡のストーンヘンジやソールズベリー大聖堂などが

 

近くにあります。

 

元々は中世から続いた名門貴族が所有していたものですが

 

1725年銀行家のヘンリーホアが買い上げ、大邸宅を建て、

 

 

大邸宅

今はコロナのため、家の中は見学できません。

 

邸宅の庭

 

 

その16年後、1741年から約40年の歳月をかけて

 

庭園作りに挑んだのがホア2世です。

 

 

風景画の様に美しい自然風景式庭園です。

 

お花とかはほとんどなく、植林された樹木の美しい庭園です。

 

特に新緑が新鮮で微妙に違う葉の色が織りなす

 

パッチワークのような、息をのむ美しさがありました。

 

 

パラディアン橋

 

遠目に見るアポロ神殿

 

湖面に移る木々

 

 

 

湖に沿って散策道があります。

 

湖、樹木、建物の位置が綿密に計算してつくられています。

 

ゴシックコテージ

 

 

 

シャクナゲの大木

 

パンティオン

 

白鳥が泳いでいる姿も絵になりますね!

 

洞窟の中

 

 

 

アポロ神殿

 

 

湖面に映る木々の色模様も考えられて植栽されているそうです。

 

調和の美があります。

 

 

樹木が美しいです。

 

 

もみじ

 

アゼリア

 

シャクナゲ

 

 

ブルーベル

 

 

 

聖ピーター教会

 

湖に沿って巡る内側の散策道は3,2キロですが

あまりに美しかったので、2周してしまいました。

 

秋の紅葉を見に、また訪れたいと思いました。ラブラブ

 

それでは今日はこの辺で。

 

素敵な一日をお過ごしください。