数日をのんびりまったりと過ごし、その後数日は忙しく街歩きをしたりと
何も考えずに過ごしていたら、なんと2週間も更新をしていませんでし
た。
しっかり元気にしています。
本日は東京国立博物館の天皇御即位20年記念の特別展『皇室の名
宝』を見に行きました。
感想は特になし。
日曜日ということで凄い混みようだった・・・というのが感想です。
それより厳粛な気持ちになりある種の癒しを受けたのは、本館の企画
展示である仏教や仏像に関しての陳列である。
半眼の仏像を見ていると、見ているのではなく見られている、見透かさ
れているというような感じがしてきます。
こういうときに普段の行ないを省みてしまいます。
仏像の半眼は現界と
霊主体従の人間が
話はそれてしまうが、その半眼のことを調べている時に釈迦の死因を
知りました。
個人的には驚愕の真相です。(というほどでもないか)
なんと釈迦はキノコの食中毒で死んだのだそうです。(他にも説はあ
りますが)
釈尊(享年80歳)は純陀という信者から栴檀茸と呼ばれるキノコの煮
物を布施され、それを食べたあと腹痛を起こし死に至ったということで
す。
ずいぶんあっさりした最後だったようです。
それと、やはり悟りを開いていても肉体の限界は超えられないようで
す。
当たり前ですが。
不謹慎な言い方ですが釈迦の死因が食中毒、ということに少し可愛ら
しいなぁーという気持ちになりました。
禁煙カンタンタン
