道化師の衣装に思うこと | Milestone

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SWIMMING+Ryosuke Irie

結果は結果。受け止めなくてはいけないとわかっています。
でもあまりに素晴らしい道化師だったので、
それを素直に受け止められないのです・・・ちっちゃい奴ですみません・・・

そして、今思うことが一つあります。

バンクーバーのあとだったと思います。
大ちゃんの衣装がスタジオに持ち込まれ、
衣装を作られた方がVTRで思いを語っていらっしゃいました。

衣装の一部が取れて落ちてしまうと減点になることは
その時に知りました。
なので、ストーンも手で一つ一つ付けていかなくてはならないと。

選手や衣装に対する思いを痛感しました。

私はファッションには疎いですが、衣装に対する思いは強いです。
イメージと違うと、見る気さえしなくなるほどです。

でもあの、手のひらひらは必要だったと思うし、
今回の改良も素晴らしく、
シルエットも美しくなっていました。
(GPFは道化師に近かったですが、シルエットがいかんせん)

選手と同じで、衣装担当の方も試行錯誤しながら、
改良をしていけばいいことで、

もし、1点差以内で負けたらどうしようと・・・
余計な心配をしてしましました。きっと責任を感じるんだろうと。

でも大ちゃんそのことにはあっけらかんとして「とれちゃった」みたいな感じでしたし、
0.1点を取るために戦っているのに、
きっと、製作者への思いやりがあるんだろうなと思いました。


チームみんで戦っている。今回歌子先生の笑顔が印象的でした。
やっぱりあの二人が並んでいるのが私には嬉しかったです。

大ちゃん銀メダルおめでとう。

世界選手権を目標にしていましたから、いいよねこれで・・・