タスマニアには、何故か地味な固有種が多いように思う。
今日ご紹介させていただく、この子「クリイロトゲハシムシクイ(英名Tasmanian Scrubwren。Brown Scrubwrenとも)」もそうだ。
名前の通り、栗色でかなり地味な印象を持つ。でもって大好きな環境は、ヤブの中や周辺なので、声はしても姿は見えず……っ!!ということが多々ある子。
声も地味で、ジィジジジーィッという鳴き声なのだが、たまーにぴょろぴょろろ~というような、素敵なさえずりも聞かせてくれたりもする。
今回撮影した子は結構大胆不敵な子で、自分の1メートル先ぐらいまで、普通にぴょこぴょことやって来てくれた(・∀・)♪♪


世界の隅っこ。
お目目は綺麗な黄色です(・ω・)

世界の隅っこ。
近っ!!近いよキミ……っ!!嬉しいけどさぁ……っ!!

世界の隅っこ。
見事にヤブ周辺で虫をゲット!!……あれ?後ろにクレクレお化けの幻影が……。

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