ストローン3日目。
朝はゆっくりゴーロゴロ(ゴロゴロしすぎ)。
よーやく昼前になって、今回の目的地Henty Dunes(和名はヘンティー砂丘?)へ。
なんでもオーストラリア最大の砂丘らしくて、そり持っていけば砂丘滑りも出来るらしいヨ?
え?マジでここが砂丘の入り口なんですか?と突っ込みたくなるくらい林の中の駐車場に車を止め、さっそく砂丘の中へレッツゴー!!
数歩、林から歩いたとたんに目の前に広がったのは、真っ白い砂、スナ、すな。
うお、これぞまさしく砂丘じゃぁあぁぁっ!!
3人で、植物観察やバードウォッチングしながら、のーんびり砂丘探検してると、砂丘に付いた足跡をあちこちに発見。
一つはアカハラヤブワラビーさんだということはすぐに分かったのですが(前期の動物学で、動物のンコと動物の足跡について学んでたのが役に立った(・∀・)♪)、もう1つは……。デビルさんにしか見えない(走り方に特徴があって、足跡の付き方が個性的なのだ)。でもまさか、野生のデビルがこんなところに、しかもぎょうさん足跡つけるか……?ってか、この足跡相当新しいんだけど……?と、確信持てず。
砂漠にて行き倒れる人もどきになってみたり、ブラックウッドさんのタフさや適応性に唸ってみたり(砂丘あたりでは低木だけど、普通に森の中にも生えていて、しかもかなりでっかく育つ)しながら、てくてく探検。
途中で道に迷って(?)危うくブラックウッドの茂みのど真ん中に突入!というハプニング(?)もありましたが、遠くに見える海を確認して満足満足(本当に広いんで、海に行くのは諦めました)。
そこで持ってきてたお菓子を存分にぱくつき、帰路の途へ。
やっぱり再び迷いそうになりつつも無事駐車場に到着して一安心でしたー。

で、謎の足跡のことなのですが。家に帰ってがさがさ資料を漁りますと。
謎の足跡、確かにデビルさんのでした。うわぁあぁあぁぁっ!!流石西海岸!!野生のデビルがたくさん生き残ってるのね!とちょっと嬉しくなりましたヨ!!(現在デビルさんはDFTDという謎の病気で激減中。でも、東から広がってきているので、西のデビルはまだそんなに影響受けてないのです)

世界の隅っこ。
砂の白と空の青。


世界の隅っこ。
ちょんちょんと、砂の上に付いてるのがデビルの足跡(・∀・)!!


世界の隅っこ。
遠くに見える青い海。

tazdev