タスマニアでよく見かけられるカンガルーの仲間は3種類。

Forester Kangaroo(Eastern Grey Kangarooのタスマニアでの別称。和名オオカンガルー)、Bennett's Wallaby(和名ベネットワラビー)、Red Berried Pademelon(Tasmanian Pademelonとも。和名アカハラヤブワラビー)の皆さんたちだ。

大きさ的に、オオカンガルー>ベネットワラビー>アカハラヤブワラビーなので、見分けるのは案外簡単だったりする。

実はこの3種意外にも、Tasmanian Bettongというヤブワラビーよりも小さい子(超臆病でほぼ完全な夜行性。私も野生で見たのは1度きり)がいるのだが、写真が無いので省略~。



世界の隅っこ。-カンガルー2
野生のオオカンガルー。


世界の隅っこ。-カンガルー
「変なヤツがいるぞ?」と見つめられる。
いつキックが飛んで来るかとドキドキハラハラしつつ、
距離を測りながら撮影。……精神的に疲れた。



世界の隅っこ。-ワラビー
ハイ、チーズ。
と言ったわけではないけど、ポーズをとるワラビーさん。



世界の隅っこ。-食事中。
ただいまお食事中。
この緑の草がね、やわらかくて美味いのよ。



世界の隅っこ。-パディちゃん。
ヤブワラビーの名の通り、藪からひょこっと顔を出す。
Mt.フィールド国立公園や、クレイドルマウンテン周辺ではよく見かける子。


【撮影場所】
上3枚=マリア島国立公園。
下2枚=クレイドルマウンテン国立公園。


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