その時意見書出して、阿部の目にとまったのが、かの有名な

勝海舟です。

それまでは彼は無名なしたっぱ侍の息子だったのですが、

彼は、オランダ語の辞書を2回も写すぐらい西洋のことを勉強していたのですね。

今みたいに学校制度も塾もない時代に、自分で勉強して、一流の知識を身につけていた、ということはすごく驚きですが、

この時代、幕府側にも、このような当代きってのインテリジェンスを持っていた人がほかにもいたのですね。
 
勝海舟もこのとき、ご承知の通り、開国に賛成し、各藩から、人を集めて、教育をして軍事強化、議会の開催、民主政治等を提案しているのですね。
 
人も教育し、交易もして、金をためて、軍隊を作り、欧米列強に負けない国づくりをしようと考えていました。
 
私個人的には、勝海舟が、明治維新期に一番偉かったのではないかと思っています。
 
彼は、明治維新の真っ最中、薩長が暴れているときですね、謹慎処分で、あまり活躍しているような感じではないのですが、坂本竜馬をはじめいろんな人に影響力を持ち、また明治維新後も、新政府のお目付け役として、徴用されます。
 
大政奉還後、江戸城の無血開城に死力を尽くしました。
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