さっそくCと外で会うことにしました。
たしか郊外の駅の改札口で待ち合わせしたと思います。
現れたCはストレートの黒髪を少し巻いてイメチェンしてました。しかしなんだかやぼったい😅
数ヶ月前まで勉強一筋で大学デビューしたばかりたからしかたない。
彼女は準マーチクラスの大学の経済学部に通っています。
のちのち聞いたところによると、Cは中学のときに女子からの攻撃を受けそれがトラウマで学校に行かなくなってしまったそうです。
高校は名前を書いたら入れるところだと言ってました。たしかに聞いたことがない。
しかし、大学受験の際、同級生の女子が指定校推薦で1つだけ枠のあった、有名難関大学に入ったのを聞いて、それが妬ましくて一念発起して浪人して予備校に通いながら頑張って勉強をして、今の大学に入ったそうです。
入試時期にはマーチより上をめざせるくらいの学力がついていたようです。
私は本人の口から「妬ましくて、」という言葉を聞いて、妬みの感情をそんな建設的な行動に振り替えられるものだろうかと感心してしまいました。🤔
そもそも自分の妬ましいという一般的にはネガティブな感情を素直に受け入れること自体なかなか難しいもんです。
おもしろい子なんです!😁
受験する大学のこともそうですが、経験則なのか、若い子にありがちな過剰な夢や願望も抱かない。
「どんな男性がタイプなの?」と聞くと、
「普通の男」
「人並みに仕事をすれば充分」
と言った調子です。😅
数学が得意らしく、大学の授業でやる数学が楽しいといってました。「経済にぴったりだね!」というと、今やってる数学のグラフとかを見せてくれました。
ただし、彼女は国語が全く苦手で字が尋常じゃなく汚い。臨終直前に書いた遺言の字みたい😅
しかもなぜか、偏と旁を左右逆に書きます。
見せてくれたグラフも本人は得意そうでしたが、
直線が書けないので、全然すごさがわからないけど
「すごいねー!」と言っときました😁
この駅はラブホらしいラブホは1軒しかなく、二人で駅から坂道をくだり、10分以上かけて歩いて行きました。ホテルに着いて部屋に入りました。
シャワーを浴びてベッドに入ります。
「あれから誰かとヤったか?」
「お客さんと」
「😧💦」
Cはもちろんメンズエステにそのまま出勤しています。
「どうだった?」
「バックからしたら気持ちよかった❤️」
Cに悪気は全然ありません。私も独占できるとは思ってないし、仕方ありません。
私と一回したことで、客の要望を受け入れてやれば収入が一気に増えることに気づいたのでしょう。
そのあともう1度遊んだのですが、その時はCのアソコの調子があまりよくないのに気づいて、しばらく距離をおくことにしました。
愛人にしてからわかったことですが、Cは生理対策として医師に勧められて低容量ピルを服用しており、その影響で女性ホルモンのエストロゲンが劣勢になるせいか、よく膣内フローラを崩します。
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Cと会わなくなって2ヶ月ほど経ち秋になりました。
私はその頃、近所の尼寺の精進料理を食べに行きたい気分になったので、久しぶりにCを誘って見ました。
「久しぶり!精進料理を食べに行かない?」
すると彼女の返事は、
「おもしろい!」
「😅」
駅で待ち合わせに現れたCは以前より少し垢抜けていました。
ビニールレザーのタイトなミニスカートをはいてちょっと攻め系の服装です。
「全然誘ってくれないんだもん!」と珍しく抗議を受けました。
ごまかして「その服カッコイイじゃん!」と言うと、
「買ってもらったの❤️」
どうも彼女に入れ込んでる客と私と同じように外で会ってるみたいです。
尼寺は駅から15分くらいの距離にあるので、住宅街の中を二人で話しをしながら歩いて行きました。
そこの精進料理はフランス料理の修行をした尼さんが、フランス料理風にアレンジしたのが売りです。
お寺で庭を眺めながら食事を待つのもなかなか風情があっていいものです。
で肝心のお味はどうだったかというと、
時間をかけて味のしない蒟蒻みたいなのが出てくるのではっきり言って期待外れ。
(精進料理って美味いもんじゃなかったっけ?😓)
もの足りない気分でお寺を後にすると、二人でそそくさと車で3駅くらい離れたラブホに向かいました。
そこはレストランが経営してるラブホで、食事がラブホとは思えない美味しさで有名なところです。
部屋にはいるなり、
「何か頼むか」と言うと
Cは唐揚げを頼んでバクバク食べてました😁
そのホテルはソープみたいに浴室にマットとローションが常備されているので、お風呂でさんざんヤりまくりました。
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夏前からよく行ってたラブホのポイントが貯まって、伊豆のホテルにただで一泊できるようになりました。
最初はポイントが貯まる理由になった、長い付き合いのOLのMに声をかけていて、最初は彼女からOKと言われていたのですが、
「お泊まりすると女の子心が、、」と訳のわからない理由でなかなか踏ん切りがつかないし、
そのうち5年目にして私の気持ちが入り出して、変な空気感になるし、無料宿泊の期限も迫ってきたので、Cを誘ってみました。
彼女はこころよくOK👌
伊豆へは電車で一泊旅行に行くことにしました。
(続く)