ある時どんな人と付き合ってるのかと聞くと、今は彼氏はいなくて、月1くらいに会うセフレがいると。


その前にはヤクザの組長と数年付き合ってたそうです!😳


そうきたか!

ヤクザは綺麗な女が好きだからなー💦


組長はどんなセックスをするの?って聞いたら


「乱暴な感じ、、」


「叩くとか、、」


(SMかー!!😵‍💫そのままやんか!😓)


「結婚するか?と言われてピンとと来なかったから別れた」そうです。


「その人にゆるいって言われたの、、」


「ゆるい?😳」


「そう、、」


「女性は相手によって変わるって言うし、そんなことないでしょ。」


(ほんとにそのまま話すなー!😅)


「◯◯さんがどんなセックスをするのか興味ある」と言われたので、


「普通です。ソフト&スローかな。」と答えました😅



とにかく内面の強い女性で言葉に裏表やごまかしが一切なく、言いにくいことでもオブラートに包まず、思ったことをそのまま言う。


Mには当然指名客がたくさんいて、私が行った時でもなかなか席につけません。私はそんなことは承知なので、不満をもらしたりはしません。


やっと席に戻ると、

「全然席につけない!もうー!」と口を尖らせます。


指名が被った客が帰るとき、EVまで送って行った後、

「もう大丈夫!」と美しい顔で満面の笑みを浮かべます。


上手だなー。全然悪い気しない。


まあけっこう彼女にはお金を使いました。


そんなある日私の誕生日を聞かれて、来月と答えると


「どこか行きたいところある?」


と聞かれました。


私は深く考えずに、彼女との同伴を考えていた店の名前を出しました。




「椿山荘の懐石に行ってみたいんだよね。」


「茶室みたいな離れの個室で食事ができるらしい。」


「じゃあ、そこでお誕生日のお祝いをしてあげる!」


「私がお金を出すから!」


「そんなわけにはいかないだろう。」


「いいの!たくさんお金使ってくれたから。」


お互い都合がつく日を選んで椿山荘で誕生日祝いをしてもらうことになりました。


たぶん6〜7万はかかると思います。

夜職の女性が私ごときの客にそんなことをするメリットはあるとはとうてい思えません。

性格が男前なんですよね!

気持ちのまま行動する。






茶室で雰囲気と日本酒を楽しみながらお食事を堪能した後、


Mから話しがあり、


「私、あと2ヵ月でお店やめるの」と言われました。


それを聞いてガッカリした私が、


「Mさんと一度はセックスしたかったな、、」


と言うと、


「大丈夫。私もしたいと思ってる。でもタイミングは私の方から連絡するから。」


と答えました。


そのあとはMの退店の日までできるだけ指名で入るようにしました。


最後には餞別に自分だけのヌード写真集をプロカメラマンに撮ってもらえるチケットを買って、花と一緒に渡しました。


「アルバムができたらオレにも一冊欲しいんだけどな。」


以前から「今の若いうちにその美しい姿を写真に残しておいた方がいいよ!」と話してたのです。


「本当にそう思ってくれてたのね!」


「うれしいー!」


と喜んでくれました。


彼女のうれしいは本当にうれしいんです。


気分が高まってるのがわかります。


最後のプライベートダンスはもう何も気にする必要がないかのように激しいフェラをしてくれました。



結局ラストまでいて、帰りにご飯に行こうと言う話しになりました。


「歌舞伎で美味しいのはねー、まずは、お寿司なら◯◯でしょ、焼肉なら◯◯、あとは◯◯とか、、」


とうれしそうに次々に美味しいお店を並べます。


「じゃあ、私、支度してから行くから、20分後、◯◯で待ち合わせしよ!」


「わかった。」


待ち合わせ場所に彼女がやってくると、一緒にお店がある方に歩き出しました。


お店をどこに行くかウキウキしながら歩くMに提案しました。


「ホテルの中で食べない?」


MはOKしてくれました。


私は天にも昇る気持ちになってしまって、

このあとのやりとりを全く覚えてないのですが、


ホテルに入ったものの、中には食事がなく、仕方なくもう一度寿司を買いに出ました。


当時は今のように女性とホテルに行くことに慣れてなく、色々段取りが悪かった💦



中で軽く食べてセックスをしました。


覚えているのはMの足があざだらけだったこと。

それを見てこんなにまでして真剣にポールダンスをやってたんだと思ったこと。


Mに

「どうするといいの?」と聞くと、


「指を2本入れて欲しい、」と言われたこと。


ゴムをつけようとして


「待って!」と言われ、


「付けなくていい」と言われたこと。


ベッドではいつもの美しい大人のいい女というよりも1人の普通の女の子のように受け身だったこと。


なぜか私が最後までイケなかったこと。


そのまま私は寝てしまって、起きたらエアコンが効きすぎてMに「体が冷えちゃった」と言わせてしまったこと。


帰りに「タクシー乗らなきゃ」と言ったのを聞いて

タクシー代だけを渡してしまったこと。


記憶は断片的にしかないなですが、今思うと後悔だらけです。


Mは「また連絡するね!」と言ってタクシーに乗って行きました。


その後、Mからは連絡はなく、私からのメッセージにも返事はありませんでした。


1年くらい経ってから、


「また会えませんか?」とメールを送ったところ。


「どなたかとお間違えだと思います。」とキッパリした返信がありました。


はっきりした性格のMなら言いそうだな、と思ったことを覚えています。


そのショークラブにはその後も年に一度くらいは顔を出していましたが、特別入れ込む子も現れず、コロナが流行った期間に閉店してしまいました。