もちろん長い人生の中でももっとも輝いている旬の若く美しく魅力的な肢体を、好きでもない何倍もの年齢の初老の男に自由にさせるのですから、その代償を得ようとする気持ちは充分に理解しているつもりなのですが、


これまで長くお付き合いしてくれた女性たちが、みんなお金に対して品のある人ばかりだったため、つい誠実に接しさえすれば信頼関係が成り立つものと思ってしまいがちです。


パパ活を始めて目にする百花繚乱に舞い上がり、欲望に目がくらみ、その魅力に前のめりになったとたん、牙をむいた野犬のように豹変するPJさんに何度も手痛い目にあわされました。


振り返るとなかなか苦い気持ちになるのですが、所詮過ぎたことなので、淡々と思い出してみます。