小田「このハゲーっ！違うだろーっ！馬鹿か、お前はーっ！……取乱してすみません｡皆さん、今晩わ。先日、自民党を離党しました、豊田順子です」
中田「日テレかっ！やめなさい、又ネットがザワつくから……それこそ違うだろー！だろ。全然違う人だから。豊田議員とは」
小田「いや、分かんねーぞぉ。豊田アナもアナウンス室で吐き捲ってるかもな。年上の男捕まえて、このハゲーっ！てな」
中田「やめなさい、憶測で物言うのは……さ、いきますよ、今日のお題に」
小田「チョレイ！」
中田「言いたいのね、流行ってるから……所で今日は、まあ、後から出るわ出るわ、芸能人の浮気ネタで話したいんだけど」
小田「いや、すげーわな、確かに。どんだけ芸能界は下衆野郎ばっかなんだよ。世界のナベアツを筆頭に、東京無線だろ？それにハウステンボス……つい最近だとクワオハの兄貴の小原のお兄さんな。とんでもねえ奴等だ、どいつもこいつも！」
中田「あのね、小田さん？ボケるのはいいけど一気は止めてくれる？正すの大変だから……ナベアツじゃなくて渡辺謙さんね。後、無線じゃなくて03。ハウスじゃなくてトータル、小原じゃなくてオバタだから」
小田「どーでもいいんだ、そんな事は！今俺は怒ってんだ！」
中田「よくねーよ、全然！話戻るけど、つい最近も何か出てたね、ハーフ芸人の植野が本命が居ながら30代の女性と付き合ってたとか……」
小田「アイツもか！？あんにゃろー、調子こきやがってぇ～……ざけんな、デニーズーっ！」
中田「デニスだろっ！やめろ、そういうボケ、デニーズに迷惑掛かるからっ！だけど、一寸此処迄続くと、あまりにもだらしなさ過ぎない？男女関係の有り方が」
小田「まあよお、芸能界て人を押し退けてでも這い上がってかなきゃなんない世界だろ？だから、女に対しても常にギラギラしてて手ｪ出しちまうんじゃねえの。バレなきゃいいだろ位に思ってよ」
中田「そんなもんなのかなあ……でも、何か凄く残念。才能あって芸で多くの人を感動させられても、たった一人の大切な彼女とか奥さんを平気で裏切れるんだから……そういう人はどんなに凄い人でも、俺は尊敬はできないなぁ……」
小田「それが人間の性なんじゃねえの。汚ねえ部分は皆持ってるからな」
中田「後、俺的に是てどうなのと思うのは、問題起こした芸人が暫く謹慎して復帰してバラエティなんか出るじゃん？そうすると共演してる芸人が面白おかしくネタにして笑い取るでしょ？あれって一寸違うんじゃないかな？」
小田「どういう所が？」
中田「間違いなく傷ついてる女性が居る訳で、笑い話にされてる事どう思うんだろ？それに深読みしちゃうんだけど、態と弄って笑いにしてやってる芸人て、少なからず同じ様な心当たりがあるから擁護してやってるんじゃないの？何かバレた時に自分も助けて貰える様にって。何か狡いよね、そういう仲間意識て」
小田「結局、芸人じゃなくてもよ？芸能界のご意見番みたいな大御所もこの手の話になると歯切れ悪くなるだろ？身に覚えがあると笑い話にして誤魔化してよ。どんなに世間に認められてても汚ねえ部分があるって事よ。そういう大御所には偉そうにすんな！て俺は言いてえけどな」
中田「一寸ズレちゃったね、話が」
小田「違うだろぉー！馬鹿か、お前はぁー！」
中田「いいよ、もお！豊田議員は！まあ、長くなったんで、そろそろ締めようか」
小田「よぉ～、よよよい、よよよい、よよよい、よい！目出てえなっ。へい！」
中田「伝七捕物帳かっ！やめとけ、若い人達、皆分かんないから！それでは皆さん、又何時か～。畜生問題、中田でした～」
小田「おい、下衆芸能人達！あんま調子乗ってると痛い目見るぞ！分かったら大概にしとけ……女に馬乗りになるのはな……」
中田「誰なんだよ！消えろ、エロ男爵！」