久々に pubmed で見つけた剥離性間質性肺炎(DIP)に関する論文。

 

 

 

 

 

DIPを破棄する5つの簡単な理由、またはイルカを大きな魚と呼ぶのをやめるべき理由

サンジャイムコーパディヤイ 1、 スコットWエーシフ 2、 アイリーン・サンサーノ 3

所属 展開

PMID: 32843423 DOI: 10.1136 / jclinpath-2020-206669

概要

このレビューの目的は、「剥離性間質性肺炎」(DIP)という用語を破棄し、最新の用語に置き換える必要がある理由を説明することです。理由1:DIPは誤った名称です。用語が造られてから数年以内に、DIPの空域細胞は落屑した肺細胞ではなくマクロファージであることが示されました。理由2:過度に単純化され、組織学的基準が十分に定義されていない結果として、DIPは現在、喫煙に関連する疾患と非喫煙者における無関係なプロセスの混合バッグです。理由3:DIPは、喫煙が何らかの形の実質性肺疾患を引き起こすという現代の概念を曖昧にします。DIPの症例の80%以上が喫煙によって引き起こされているという事実にもかかわらず、それは現在、「喫煙関連の特発性間質性肺炎」、撞着語として分類されています。理由4:空域内の多数のマクロファージの存在が実体を定義するという前提は、顕著な空域マクロファージを特徴とする可能性のある他の肺疾患との問題のある組織学的重複を生み出す。理由5:DIPが古くなっています。間質性肺疾患の多くの実体が記述されておらず、喫煙関連の間質性肺疾患が未知の概念であり、胸部のコンピューター断層撮影が導入されておらず、免疫組織化学が利用できなかった1965年に造られました。DIPという用語を削除し、喫煙に関連する肺の異常(色素性空域マクロファージの蓄積を含む)を、非喫煙者の多数の非色素性マクロファージを特徴とする症例から分離することを含む、前進の方法を提案します。

 

 

本論文は2020年11月発表。

前論文は2013年DIPの病因に関わる分析論文

前々論文はは2011年DIP概要

20年間で5論文、

DIP疾病者としては「寂しい」

 

今回の論文は意味は理解します、哺乳類を魚類と呼ぶな!勘違いする。

鯨類研究者間では遙か昔から云われていたイルカを魚と呼ぶなタイトルを

病理学で使う?

名称で研究はそれほど左右されるものなのか門外漢には理解できません。

 

確かにDIPはタバコ病因、辞めれば寛解と言われることが多いです。

 

実際にはDIPはマクロファージの蓄積、間質性肺疾患の重複(SNIP)

病因はタバコ、薬物などの重金属吸引、免疫異常と云われています。

 

 

IIPs中3%のごく一部の不可逆性疾病者。検体も少なく予算もないなか研究継続されている努力には頭が下がりますが「寂しい」のが本音です。

 

論文を読んでちょっとボヤいてみました。

12日は2ヶ月ぶりの診察です。

 

 

 

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自己防衛しかありません。

どうか、手洗い・消毒を忘れないように。

 

 

 

 

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