とっくに2月号が発売されていますが、

先月号を紹介したく記事を書きました。

 

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ナショナルジオグラフィック(日本語)1月号 定価1,110円(税込)

興味がある方にはお薦めします。

書店でバックナンバー、アマゾンでは電子書籍や中古本も出てますよ。

置いてある図書館もあります。

 

 

内容はナショジオからお借りしました。一部、写真有り。

※印は私的感想。

 

【まるごと一冊 医療の未来】

 

●あなたに合わせた次世代の医療:

体も遺伝子も、十人十色。DNA解析やデータ解析技術の進歩で、

がんや心臓病のリスクを予測でき、

一人ひとりに最適な治療や予防法を選べる「精密医療」への道が開けてきた。

がん細胞の遺伝子変異を調べ、それに的を絞ったがん治療を施す時代がやって来る。

 

●永遠に生き続ける遺体:

自分が死んだら、遺体を医学の進歩のために役立ててもらいたい--。

そう申し出た米国人女性の遺体は薄く削られて、

2万7000枚のデジタル画像となった。

これらを使って構築されるバーチャルな解剖画像が、

病気に苦しめられた人体の構造について医学生たちに語りかける。

 

●中国医学の底力:

伝統医学を科学で解明すれば、西洋医学では克服できない病を治す薬や

治療法が見つかるかもしれない。

 

●出産で命を落とす現実:

医療が飛躍的に進歩するなか、米国では妊産婦の死亡率が上昇している。

過酷な現実を取材した。

 

 

【コラム】

●PROOF 世界を見る

 「お宅の薬、見せてください」:写真家のガブリエレ・ガリンベルティたちは、

世界各国の家庭を訪ねて、常備している薬を見せてもらった。

すると、その国の医療事情や文化が垣間見えてきた。

 

 「再び写真家になった医師」:編集部からの1本の電話が研修医の人生を変えた。

 「医療の未来」:個人個人の健康状態をリアルタイムで把握し、治療だけでなく、予防に重点が置かれる医療。そんな未来を実現するのはネットワークと先端技術だ。

●読者の声

●テレビでナショジオ

●次号予告

●日本の百年「そろって我慢の3分間、草津の湯治」

 

 

今月の表紙:

手の上のチップには、筋萎縮性側索硬化症患者の細胞から作製された

脊髄組織(背景はその拡大画像)が載っている。薬の作用を調べるために、

研究者が考察した。

 

 

※ゲノム解析によるオーダメード医療。

ヒトゲノム解析で個々のガン細胞に合う治療方法の選択など

ここまで進んでいるのに驚き。

取材から雑誌を手に取るまでの時間にも進歩していると感じた。

 

 

※本文は数行で片づけられるものではありませんでした。

彼女は2000年に「人体解剖画像プロジェクト」に申し入れをした。

2015.2.16、医療と日常の記録を残し肺炎で亡くなった。

彼女は様々の病歴と身体障害を持ち通常、献体となる健常者とは云えなかった。

生きている間もプロジェクトに協力、死後の処置方法、処理室も自分で下見した

胆力は凄まじいと感じた。

医療従事者の何故に対する肉声での回答、悩み、デジタル化された画像、

疾病者だから解るデータへの影響は大きい。

「生き続ける遺体」の意味が少しわかった気分。

 

 

※伝統医療からの新薬・創薬への繋がり、

これも重要な記事でした。

生薬、鍼灸と幅広く、西洋医学と融合させて記事にしている。

アスピリンや抗マラリア薬「アルテミシニン」も伝統医学から生まれていた。

熊の胆・サイの角も記事になっていた。

最新医療が伝統医療の見直しを図っているのが感じられた。

フラセボ効果と思い込んでいた認識を改めなければならない記事が多かった。

 

 

 

※妊産婦の死亡

先進国中、米国とセルビアでの妊産婦の死亡率増加(1990-2015)

数的には低い数字であるだろうが多くの国が下がっている中で増加。

貧困、インフラ、無知だけでは解決できない問題があるようだ。

 

 

 

コラム記事

※薬剤の多さにも映像としてみると考えさせられます。

 

※その他

数行の記事

①医療データ急増、2013年153EB、2020年2314EBが見込まれている。

(米スタンフォード大 1EB=10億GB  EB:エクサバイト)

①生体工学分野でDNAオリガミで体内の所定の場所に薬剤やゲノム編集ツールを

運搬させる技術の開発。

①コンタクトレンズで血糖値、電子タトゥーやパッチで体内データ計測。

 

 

 

ナショジオは毎号、考えさせられる記事があります。

今頃になって紹介するtatiも問題ですが、

今号はじっくり読んで戴きたい雑誌と思いました。

前段に書いたように古本も出始めました。

tati的には所蔵本としても意味があると感じました。

 

ナショナルジオグラフィック日本語版サイト

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/

 

 

 

 

今日はシバレます(北海道・東北弁で厳しく冷え込む、凍る)

当地でも気象台地点で-22.5℃ですから23~4℃でしょうか。

市内の阿寒湖では30℃を越えていたそうです。

最少でストーブを点けていたのに3℃、水道も落としたのに一部、凍結。

明日も続くようです。

全国的に低気温、体調にご留意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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