んにちは、さっちゃんです。

 

 

 

今回は、子育てにおいて欠かせない

 

「自己肯定感」

 

についてお話しします。

 

 

 

 

まず

自己肯定感とは、

 

「自分は生きる価値がある、

誰かに必要とされている」と、

 

自らの価値や存在意義を肯定できる感情

のことをいいます。

 

 

自分の良いところも悪いところも含めて

自分のすべてを肯定できる、前向きな感情ともいえます。

 

 

 

 

自己肯定感の高い子どもは、

自分に自信があり、

何事にも挑戦していく強い心を持っています。

 

 

また、自己肯定感があると心に余裕があり、

人に優しく親切に接することができるので、

 

多くの人が周りに集まり、

支えられて生きていくことが

多い傾向にあるそうです。

 

 

 

 

一方、

 

 

子どもの自己肯定感が低いと、

 

自分に自信が持てず、

失敗をしたくないからと挑戦するのを

嫌がるだけでなく、

非行の原因にもなってしまいます。

 

 

もちろん高い方が良いですよね。

 

 

自己肯定感の形成には、

 

幼少期の体験が

大きく影響するといわれています。

 

 

つまり、

今のあなたとの関係が

とても大切になってきます。

 

 

今回は、自分の存在を認め、

自信を持って人生を切り拓いていく

 

「自己肯定感の高い子」

 

に育てるために、

親ができる子どもとの接し方をご紹介します。

 

 

 

自己肯定感を高めるためにはどうすれば良いのか。

今回は5つ紹介します。

 

 

 

 

1つ目は、

 

*どんな時も「あなたの味方」と伝える

 

 

 

自己肯定感の形成に最も悪影響を

与えることの一つは、

 

「感情で子どもへの評価を変えてしまう」

ことです。

 

何度言ってもできないことにいら立ち、

できない子と決めつけたり、

 

子どもが間違ったことをしたら

「そんなことをする子は嫌い」と否定したり、

 

事情はどうあれ、

このような接し方を経験してきた子どもは、

自分は愛されていない、

 

必要ない人間なのかもしれないと思ってしまいます。

 

 

ときには叱ることは必要ですが、

 

「どんなときもあなたの味方だからね!」

 

と言ってくれる存在が、

その子にとって愛情となり、

心の支えになり、自己肯定感につながります。

 

叱るときも、感情が高ぶって、

いつの間にか自分の怒りの

はけ口になってしまうのではなく、

 

愛を持って、叱ってあげることが大切です。

 

 

 

 

 

2つ目は、

 

*小さな成功体験を積ませ、褒めてあげる

 

 

 

積み木やお絵かきなど、

大人にとっては簡単にできることでも、

子どもにとっては大変なことがたくさんあります。

 

それを乗り越え、

継続することは立派な成功体験になります。

 

おしっこを我慢できた、

苦手な人参を食べられた、

幼稚園で上手に工作を作ることができたなど、

 

小さな達成感が自信になり、

その積み重ねが自己肯定感を育みます。

 

 

こんなときは少し大げさなくらいに褒めてあげましょう。

 

褒めてあげることで、認められている実感が湧きますし、

何よりも嬉しそうにする我が子を見るのは

パパ・ママにとっても嬉しいことですよね♪

 

 

 

 

3つ目は、

 

* 頑張りを認めて

あげる

 

 

 

2つ目につながる話ですが、

例え成功に結びつかなくても

頑張った過程を認め、

 

しっかりと褒めてあげることも大切です。

 

 

そうすることで、

 

親が自分の頑張りを

見てくれているのだと安心し、

それが自信につながります。

 

失敗を乗り越え、次の挑戦に向かう勇気を持つことができます。

 

何より、頑張った自分の存在を

認めてくれる人がいるんだ

 

という感情が心の支えになります。

 

また、何かに挑戦して頑張ったのに、

 

失敗したらパパ・ママがため息をついたり、

がっかりしていたりすると、

 

失敗するのが怖くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

4つ目は、

 

*子どもの話を真剣に聞いてあげる

 

 

 

子どもが何かを話しているときは、

途中で口を挟んだり、

テレビやスマホを見たりせず、

 

最後まで話を聞いてあげましょう。

 

 

大人でも同じですが、途中で話をさえぎると、

自分が尊重されていないと感じるものです。

 

真剣に話を聞くことで、

パパ・ママが自分を認めてくれる存在だと

感じられ、自己肯定感が芽生えます。

 

 

 

 

 

 

5つ目は、

 

*「ありがとう」をどんどん使おう!

 

 

 

「ありがとう」は

相手の存在価値を認める魔法の言葉です。

 

 

自己肯定感の低い子どもは、

 

「どうせ自分なんて…」

と思う傾向にあります。

 

 

お手伝いなど、

少しでも子どもが良いことをしてくれたら

 

「ありがとう!助かったよ」と

感謝の言葉を伝えてあげましょう。

 

 

「ありがとう」の言葉は、人から必要とされていると感じられ、

自然と自分に存在意義を持てるようになります。

 

 

 

以上が、

自己肯定感を高める5つのポイントです。

 

 

高め方は沢山あるので、また機会があれば

ご紹介しますね!

 

少しずつ、実践していってみて下さいね!

 

 

 

では、

 

今すぐ、

 

1〜5の中で、何を一番に実践するか決めて下さい!

 

とりあえずで大丈夫です!

 

決めるだけでも「やろう!!」

という気持ちになることができます。

 

それでは

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

さっちゃん。

 

 

 

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