１９７３年 フランス/イタリア １１５分
La nuit americaine
第46回 アカデミー賞 外国語映画賞受賞
監督 フランソワ・トリュフォー
Ｆ・トリュフォー監督作品は
以前にも紹介しました。
こちら ⇒ １９６６年「華氏４５１」
【ＣＡＳＴ】
ジャクリーン・ビセット
瞳が印象的ですね～素敵！
って画像多めです(笑)
俺のスーパーヒーロー！
ポール・ニューマン＆スティーヴ・マックイーンと共演しています！
ジャン＝ピエール・レオ
Ｆ・トリュフォー監督
１９５９年「大人は判ってくれない」で映画デビュー
ヌーヴェルヴァーグを代表する俳優
Ｆ・トリュフォーの分身と言われました
本作ではすっかり大人になってますね！
ヴァレンティナ・コルテーゼ
ジャン＝ピエール・オーモン
アレクサンドラ・スチュワルト
ジャン・シャンピオン
ナタリー・バイ
～ 映画製作の舞台裏 見せます ～
映画タイトル アメリカの夜とは 夜のシーンを昼間に撮るため カメラにフィルターをつけて撮影する技法のこと。
本作は映画を撮る過程とそこに関わる人間をそのまま映画にした作品です。
Ｆ・トリュフォー自身も映画監督の役を演じています。監督の演技が非常にナチュラルなためにリアルでもありますが、決してドキュメンタリーではありません。
映画の技法や俳優の抱える問題、そして製作過程でのトラブルなどを描いています。
Ｆ・トリュフォーの他の作品を観たことのある方はセルフオマージュな部分を垣間見ることが出来るのでより一層楽しめるかもしれません。また随所に映画好きな人が嬉しくなるような小道具なんかも登場します。
何よりも Ｆ・トリュフォーの “映画愛” を感じます！映画好きな方は勿論、そうでもない方も機会があれば是非(笑)
映画の中では「パメラを紹介します」という作品を撮影中という設定ですが、こちらは断片的な描き方なので内容はそれほど重要ではないのですが、鑑賞後に自分の頭の中で編集してみるのも楽しいかも～♪
“１９７３年 映画に愛をこめて アメリカの夜 ”
「映画に愛をこめて アメリカの夜」#1日1本オススメ映画
— 僕と映画と週末に (@Home_Bound_1980) 2016年7月6日
F・トリュフォーの映画愛と情熱！主役は映画そのもの！
他作品同様、自分の好きな映画への敬意を何気に入れてくる感じがいい。
ジャクリーン素敵～♪分身レオのダメ男ぶりも(笑) pic.twitter.com/LMrk3uOz1g
“YouTubeより”