雛祭り
女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。
ひいなあそびともいう。
雛人形
東京では、
男雛を右(向かって左)に配置する家庭が多くなった。
永い歴史のある京都を含む畿内や西日本では、
旧くからの伝統を重んじ、
現代でも男雛を向かって右に置く家庭が多い。
社団法人日本人形協会では昭和天皇の即位以来、
男雛を向かって左に置くのを「現代式」、
右に置くのを「古式」とするが、
どちらでも構わないとしている。
雛祭りを歌った楽曲
うれしいひなまつり(童謡、作詞:山野三郎(サトウハチロー)、作曲:河村直則(河村光陽)、1936年(昭和11年)ポリドール)
ひなまつり(童謡、作詞:海野厚、作曲:三宅延齢)
おひなまつり(童謡、作詞:斎藤信夫、作曲:海沼実)
ひなまつり(童謡、作詞:斉木秀男、作曲:三宅延齢)
ひなまつりの歌(童謡、作詞:与田準一、作曲:河村光陽)
おひなさま(童謡、作者不明)
雛祭(文部省唱歌、作者不明)
ひなまつり(文部省唱歌、作詞:林柳波、作曲:平井康三郎)
雛祭り(童謡、作詞:林柳波、作曲:本居長世)
ひなまつり(童謡、作詞:水谷まさる、作曲:小松清)
雛祭の宵(ひなのよい、童謡、作詞者不詳、作曲:長谷川良夫)
雛の宵(長唄、作詞:松正子(松本白鸚夫人)、作曲:今藤政太郎)
雛の宵(清元)
ミニモニ。ひなまつり!(J-POP、作詞:つんく、作曲:つんく)
流し雛
雛祭りのもとになったといわれる行事。
「雛流し」ともいわれる。
祓い人形と同様に
身の穢れを水に流して清める意味の民俗事例として、
現在も各地で行われている。
起源
「源氏物語」の
須磨の巻に出てくるほどに歴史は古い。
光源氏がお祓いをした人形(形代)を船に乗せ、
須磨の海に流したという著述がある。
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