今日は17回目の放射線治療と、退院以来となる主治医診察です。
いつもより一時間ほど早く病院へ行き、血液検査を受けてから放射線治療をし、最後に泌尿器科へと行きました。

血液検査の結果はこんな感じです。

やはり片腎のため腎機能を示すクレアチニンが1.24とだいぶ悪いです。
シスプラチンと放射線の副作用で骨髄抑制も起きています。
血液検査の結果と副作用の確認くらいと、今日は簡単な診察で終わりました。

今やっている化学放射線療法について「効いてくれればいいのですが…」と言ったら「効きます!効きます!」と主治医に二度も強く繰り返されてしまいました。
現在受けている治療の根拠となる論文では半分くらいが完全奏功(CR)なので、それをどう受け止めるかという主観の問題でしょうか。
沢山の患者を診ているプロからすると「半分効く」という客観データは自信たっぷりの「効きます!」となるのでしょうが、私にとってはこの一例しかないので「半分効く」という客観データも「効いてくれればいい」としか受け止められないのです。

主治医の診察を終え、仕事に戻りました。
いよいよ来週あたりから一年で一番の繁忙期、確定申告シーズンが始まります。
毎日の放射線治療の通院との両立に向けて頑張ります。