GC療法第6クールday8、今日はゲムシタビンの投与です。
午前中に終わりました。
シスプラチンと違い30分ほどの点滴で済むので気が楽ですが、今回の抗がん剤治療は倦怠感が重く、やる気が起きずにゴロゴロしてばかりいます。
楽しみにしていたエンゼルスの大谷翔平も途中降板してしまいがっかりです。
飛び込んでくる仕事をこなすので精一杯です。

昨日の血液検査の結果はこんな感じです。

度重なる抗がん剤の投与で骨髄が疲れ気味なのと、片腎ゆえの腎機能の悪さがよくわかります。
クレアチニンには注意しなくてはいけません。

来週あたりからここに追加してシスプラチンの骨髄抑制が始まります。
大幅に好中球や血小板の数値が下がります。
主治医も言っていましたが、今回の血小板の数値を見ると来週のday15にあるゲムシタビン三回目の投与は今回もスキップになるのではないかとのことです。
前にも書きましたがGC療法(28日サイクル)の欠点はday15のゲムシタビン投与がシスプラチンによる骨髄抑制のピークと重なることにより半数くらいの人が投与できず、完遂率が低くなることです。

投与できないのならば来週の外来は来なくてもいいのではないかと聞いてみたのですが、血液検査の数値によっては輸血をすることがあるので、投与できなくても診察を受ける必要があるそうです。

明日は待ちに待った退院です。
早く家に戻って自由の身になりたいです。