いよいよ明日は入院です。
今日は午前中で仕事を切り上げ、午後は税理士会の支部へ顔を出しに行きました。
ちょうど仲の良い同業者にばったり会い「手術は絶対に大丈夫だ」と励まされました。
この病気が判明してはや6ヶ月、「大丈夫大丈夫」と沢山の人に言われます。
私は決まって「根拠は?」と聞くようにしています。
もちろん答えは「根拠はない、でも大丈夫」と決まっています。
根拠もなく大丈夫と言うのは論理的に正しくなく、科学的に誤った態度なのですが、力づけようとして下さる気持ちの温かさには感謝しています。
本当はこれこれこういう理由で大丈夫、と根拠を添えて言ってほしいものですが、無理な注文だということもわかっています。
理屈も気持ちもどちらも大事ですが、どちらか一つを選べと言われたらどうしますか?
人によるとは思いますが、私はどちらかというと理屈を選びたいです。
さて、このブログを始めてもうすぐ二か月。
ご相談のメッセージをいただくことも増えてきました。
特に昨日のエンディングノートの記事は思いのほかご興味のある方が多かったようで驚いています。
都度個別にお返しさえていただいておりますが、需要のある情報のようですので、入院中のまとまった時間に記事を書いてみようと思います。
これまでいただいたご相談の中で書いてみようと思うのはこんな感じです。
①腎盂尿管がんステージ4について
②健康診断で腫瘍マーカーp53が検出されてしまったら
③腎盂がん発覚の経緯
④相続税の心配
⑤税理士ががんになったら
それでは明日に備えて早く寝ます。