高尾山も熱中症注意!! | なぜ登る? おばちゃん税理士の山、たま~に税金のお話 ~若尾正子税理士事務所~

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100名山をのぼったおばちゃん税理士が、山、たまに税金について
不定期にお話します。

 

 

 

 

高尾山も熱中症注意??

 

 

 

こんにちは。

とってもとっても久々の投稿です。

 

体力維持のために、「せめて高尾山だけは…」と月3~4回程度は高尾山系(高尾山、城山、景信山、陣馬山)を登っていました。

 

2024年5月18日、お昼すぎから高尾山へ。

寝坊してしまったので、この日は高尾山山頂までです。ゴールデンウイーク中ほどではなく、そこそこの込み具合でした。

 

多分、その頃には下山した人も多いのかもしれません。

 

 

救急車に遭遇

 

 

高尾病院裏から琵琶滝コースへと登っていきましたが、その直前、6号路登山口で1台の救急車、数台の消防署の緊急車両に、薬王院入り口前でも救急車1台に遭遇しました。

 

 

怪我か体調不良がわかりませんが、この日はそこそこの暑さ。ひょっとしたら熱中症かも…、

 

と思いつつ3時頃下山したら、下山後、599ミュージアムの気温計は30度になっていました。

(山頂近くでは、もう少し低いかもしれませんが)熱中症になってもおかしくない気温です。

 

 

 

 

高尾山には水飲場、自動販売機があるお茶屋さん(薬王院にも自動販売機があります)が、これからの季節、水筒、ペットボトルは必ず携帯したほうがいいですね。

 

  

 

  こまめな水分補給が

   大事、大事

私は以前、登山中に手がはれぼったくなることがありました。これは、「むくみ」のためでした。

登山中にからだがむくむのには、いくつか要因があるそうですが、私の場合は水分不足だったようです。からだに入ってくる水分が少ないために、自然とからだ自身が水分をためようしていたんですね。

それからは、だいたい1時間目安に水分補給しています。ニコニコ

むくむこともほとんどなくなりました。

 

あまり、ハイキング、登山をしたことがない人の場合は、

もっと暑くなってきたら、もっと間隔を短く・ちびりちびり水分補給したほうがいいかもしれませんね。(いっぺんにたくさん飲んでも全部は、体の中にとどまらないので。)

 

 

 

お水を持っていたほうがいいもう一つの理由

水分というよりもお水を必ず持っていたほうがいいもう一つ理由は、お水は「転ばぬ先の杖」になることがあるからです。

 

以前、私は高尾山を下っているときに木の根っこにつまずき、頬を思いっきり地面に打ち付けてしまったことがありました。

このとき、持っていたペットボトルの水で手ぬぐいを浸し、ずきずきと痛~い頬にあて「手ぬぐいが乾いたらまた水で浸し」を繰り返して下山、帰宅。

その手ぬぐい湿布が良かったのか、翌日の頬の腫れは少しですみました。

 

人生まさかのさかがある、転ばぬ先の杖でした…

 

こんなこともあるので、皆さん、下山終了までお水は捨てずに、そしてタオルか手ぬぐいを持っていったほうがいいかな…    

(転んで手をついて手首をくじく、足をくじくということもありますよね)                            

                 これは、本当の老婆心です…                            

 

                     おまけ

下山は稲荷山コースで

新緑がきれい。木々の間を吹く風が心地よいです。