亀井金融大臣が

「沖縄にカジノ特区をつくったらどうか」と提案をしました。

この方については批判も多いのですが…、

この案はすばらしいと思います。

この本州ではなく、船又は飛行機でしかいけない島、

すなわち沖縄にカジノを作るというところがミソです。

東京都にカジノを作っても、

関東に住んでればいつでもカジノをすることが出来るため、

パチンコがカジノに置き換わっただけの部分もありますし、

カジノに入り浸ってしまう人もいるかもしれません。

ところが、沖縄にしかカジノを認めなければ、

当然沖縄にわざわざ行かなければカジノが出来ません。

カジノをしにラスベガスでなく沖縄旅行に行く方も多いと思います。


沖縄旅行がてら折角だからカジノをやってみよう、


あるいは、カジノをやりに沖縄旅行に行こう、


という思考も出てくると思います。

女性を始めパチンコは嫌悪感があるけどカジノはやってみたいという人も結構いると思います。

また、現在香港などのカジノのお客さんも自然環境の豊かな沖縄に来るかもしれません。

人が集まれば、飲食・宿泊・観光などにお金を落としていきますので、

沖縄全体に経済効果は波及すると思います。

ただ、カジノ特区は賭博法があるためなかなか出来ないようですが、

沖縄のため、法律を変えてもいいのではないでしょうか。

この案は日本国にとって最重要課題である国内産業の育成にもなります。

パチンコとカジノの客層が完全に一致していないと思いますし、


地域的に重複しないため、

カジノの収入増とパチンコ屋さんの収入減は一致しないと思います。

つまり、カジノは日本国内、

特に沖縄において新たな産業になりうる可能性があるのです。


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