【利益がでているのに、なぜお金が増えていないの?】
「利益が出ています。税金は○○万円です」
と税理士から説明されて、
「えっ?お金が増えていないのに。なぜ?利益?
本当に儲かっているの?税金どこから払うの?」
一般に税理士の作成する決算書は、
税金を計算するためのものであって、
社長の感覚と大きくずれていることが少なくありません。
お金が増えていないと経営者は儲かった気がしません。
運転資金を借りたタイミングで決算になり、
預金残高が増えているので税金か心配だと
話される社長もいらっしゃいます。
借入れたことによって増えた現金には税金はかかりません。
そのため、返済した借入の元金を経費として計上することもできません。
会社の預金から引き落とされているから、
返済金が経費に計上できると勘違いします。
お金が出て行っているのに経費にならないものですから、
『お金がないのに、利益がでている』
という現象が起こってしまうのです。
利益とお金の増加が一致しないのは、次のような理由があります。
①金融機関への借入返済
②経費にならない支出が多い(仮払金や積立型の保険料など)
③売上の回収サイトより支払のサイトが短い
④設備投資した
⑤商品の在庫が増えてしまった
⑥売掛代金の回収が滞っている
【キャッシュフロー診断】
あなたの会社の利益とお金の増加のギャップの原因を診断します。
過去3年分の決算書を見せていただき、御社の収益構造を診断いします。
事業活動でどのくらいのお金を生み出せているのか?
その効率に問題はないのか?
そのお金がどのように流失しているのか?
どのくらい増加しているのか?
借入金との関係はどうか?
を診断いたします。
お問い合わせは、
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(注)お預かりしたデータは厳密に管理し、ほかに流用することはありません。
秘密は厳守します。現在の税理士さんとの契約はそのまま継続いただけます。
というように戸惑ったことがありませんか?