手が止まり随分遅くなってしまいました。
8月24日の宿題の答えから始めたいと思います。
*経費でどうしても領収書が取れない場合は、経費帳に
きちっと記帳しておけば良いそうです。国税局に確認しました。
*次に減価償却については、一般的なことだけを説明します。
そもそも減価償却ってなーに?
建物、建物附属設備、機械装置、什器備品、車両運搬具等の
資産を取得した場合に、それぞれに掛かった諸費用を合わせた
金額を取得価額とし耐用年数に応じてその1年分を減価償却費として必要経費に算入してゆく事です。計算方法は定額法、
定率法、生産高比例法等が有ります。
平成19年4月1日の税制改正から残存価額を0円として
計算するように変わったので、それ以前に取得したのものは
旧のままで償却して、残存価額まで償却済みになった後は、
5年間で償却します。最後は1円だけを残します。
何で1円なのかわかりません。
中古資産を取得した場合の耐用年数は、大規模な改造を
していない限り取得後の使用可能年数を見積もって
耐用年数とします。
・ 減価償却の処理は
決算整理仕訳なので期末に他の科目と一緒にやります。
・10万円以下の資産又は耐用年数が1年以下のものは、
購入時に消耗品で処理します。
簡単に説明しましたが判りにくい所とか有りましたら
是非ご意見をお聞かせ下さい。